加湿器トップ

加湿器.jpg

加湿器

  1. ●加湿器の仕組みと効果とコスト●
  2. 加湿器の各方式の仕組みや違いや加湿器の効果、そして電気代等のランニングコストとお手入れの手間についてご説明して行きます。
  3. 超音波加湿器、気化式加湿器の仕組みと特徴
  4. ハイブリッド式加湿器、スチーム式加湿器の仕組みと特徴
  5. 加湿器のメリットとデメリット
  6. 加湿器のコストや騒音と安全性
  7. 加湿器.jpg
  8. ●加湿器の各メーカー別の特徴●
  9. 大手加湿器メーカーの20013年モデルを中心に各メーカー毎の加湿器の特徴についてご説明して行きます。
  10. パナソニック、シャープ、東芝の2013年モデル購入ガイド
  11. ダイニチ、三菱、象印の2013年モデル購入ガイド
  12. カドー、バルミューダ、ベンタの2013年モデル購入ガイド
  13. 加湿器.jpg
  14. ●加湿器の価格別購入ガイド●
  15. 1万円毎の価格帯に分けて、各モデルを比較した上でお勧めの加湿器をご紹介して行きます。
  16. 2013年モデル購入ガイド(1万円以下のモデル)
  17. 2013年モデル購入ガイド(1万円以上2万円未満のモデル)
  18. 2013年モデル購入ガイド(2万円以上のモデル)

コメント

加湿器について
りぺ屋さま、はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
この時期に、季節外れの質問で申し訳ありません。

オムロンから出ている「パーソナル保湿機 HSH-100」についてです。
スチーム式の中でも、東芝製加湿器の購入を検討していたのですが、東芝の現状を考えると少々不安になってしまい(苦笑)、ほかの候補として HSH-100を検討しています。
スチーム式ということで、気になる清潔性などがクリアできてると思うのですが…。

もし、ほかにも検討すべきポイントなどご教授いただければ幸いです。それでは失礼します。
HSH-100

オムロンのHSH-100は加湿器ではなく個人用保湿器ですね。これは室内の湿度を上げるのではなく、気管支疾患等をお持ちの皆さんが真夜中に咳き込まない様に顔に蒸気を当てる装置です。家電と言うより医療機器の一種ですね。人が直接蒸気を吸引する医療機器ですから清潔なスチーム式を採用しているだけです。

まあ、無理すれば狭い部屋なら加湿器をして使えなくもないでしょうけど、基本的に枕元に置いて人の顔に蒸気を当てる装置ですから出力も低いですし、給水タンクも小さくて連続4時間しか運転出来ません。また、冷却した蒸気を真横に吹き出す構造ですから、部屋の高い所に設置しないと足元ばかり加湿するハメになります。それ以前に、オムロン自身が「部屋全体を保湿しない」とハッキリ言い切ってますから加湿器として使うのは止めた方が良いですね。


スチーム式加湿器自体は単純な構造なので滅多に故障はしないのですけど、東芝のスチームファン式は既に廃盤になっている関係で大幅に値上がりしていますね。KA-R30も50も元は1万円切る商品でした。今更あれをプレミア価格で買う理由は特に無いと思いますね。他メーカーの同等品で良いでしょう。

まあね、スチーム式加湿器って野暮ったいデザインの物が多くてイマイチ食指が伸びないのは事実なんですが、これはまあ諦めるしかないですねぇ。海外メーカーの気化式にはユニークなデザインの物も多いのですが、多くは日本に入って来ていませんし、入って来ている物はぼったくりですからねー。とてもじゃないですがお勧め出来ません。


そんな訳ですから、残念ながらパッとしないラインナップの中から消去法で選ぶしかないですねぇ(笑)

加湿器殺菌剤(レキットベンキーザー)による健康被害
りぺ屋様,いつも貴重な情報をありがとうございます。

英国レキット,ベンキーザー社が韓国で販売した加湿器用の添加殺菌剤
「オキシーサクサク」が数百人もの死傷者を出し,大きく報道されて
います。ただ,情報源が限られていることと日本に入ってくる情報が
不正確な為,真相がよく解りません。ここでお聞きすべき内容ではない
かもしれませんが,もしりぺ屋様が独自の情報やご意見をお持ちなら,
教えていただけたらと思いメールを書きました。

私がよくわからないのは次の3点です。
1) 殺菌剤を添加した加湿器のタイプ。
報道写真をみると超音波式の加湿器のように見えますが,真相はどう
なのでしょう。霧状にして直接噴出する超音波式の場合は影響力が増す
と思いますが,気化式やスチーム式でも被害がでているとすると問題が
大きいように思います。

2) 同様の殺菌剤(PHMG, PGH)が日本でも使われていないか。
PHMGやPGHは「人体に比較的影響の少ない殺菌剤」として消毒剤や
農薬として使われているそうです。日本国内や海外で販売されている
製品(加湿器,空気清浄機のフィルター等)にも同様の殺菌剤が使わ
れていないか少し心配です。

3) なぜ被害者が子供と妊娠中の女性に集中しているか。
マウスを使った吸引毒性試験では,妊娠中のマウスから生まれた胎児の
85%に肺の障害が出て死亡したが,一般のマウスの場合は顕著な影響が
でなかったようです。もともとPHMG(ポリヘキサメチレングアニジン)
は人間の皮膚には「比較的影響が少ない」と考えられていた物質のよう
で,今回の被害が妊婦と乳児の肺胞に集中して発生する(サリドマイド
の様な?)特性だった為に発見が遅れた可能性があるように思います。
だとすると,同様の特性(毒性)をもつ物質が,他にも(我々が知ら
ないだけで)存在し,乳幼児や妊娠中の女性に集中して被害をもたらす
(あるいはもたらしてきた)のではないかと心配です。きちんとした
毒性検査をしてこなかった日本の企業は大丈夫でしょうか? プラズマ
クラスターやナノイーが,今回の二の舞にならないといいのですが... 。

ご意見をお聞きできればと思います。
オキシーサクサク薬害問題

今なぜか巷ではオキシーサクサクの薬害問題が大きな話題になっていますが、私が加湿器の記事を書いた3年前には既にニュースとして入って来ていました。それで、ちょいと記事にした訳ですね。ただ、私は韓国語なんてサッパリ分かりませんし化学の専門家ではありませんから詳しい事までは分かりません。ですから、私の知る範囲でお答えしましょう。


まず、問題を起こした加湿器ですが、これは超音波式で間違いありません。韓国で使われている加湿器の大半は超音波式で、オキシーサクサクは超音波式専用の消毒剤です。「これさえ入れれば雑菌の心配もお手入れも不要」と宣伝されて売られていました。ウマい話には必ずウラがあると言う事です。


2つ目は薬害を起こしたポリヘキサメチレングアニジンについてですけど、おっしゃる通りこれは工業用等で一般的に使われている消毒薬みたいです。皮膚に塗ったり少量飲み込んだくらいでは害はないそうですが、超音波加湿器経由で直接肺に取り込んだ場合に肺にダメージを与える薬害を引き起こすみたいですね。

一番の問題はそのリスクについて事前に警告されていたと言う事です。こうした新薬を販売するには国の認可を受けなければなりませんが、韓国政府はドイツの研究機関から臨床試験をして安全性を確認する様に警告されていたにもかかわらず、それを無視して販売許可を与えたと言う事ですね。無責任、安全性の軽視、リベート次第で黒い物が白くなるお国柄、根っこはセオル号の事件と同じです。

ポリヘキサメチレングアニジンを家庭用加湿器の消毒薬として認可したのは世界中で韓国だけですね。

ポリヘキサメチレングアニジンに関しては基本的に業務用の物みたいで家庭用としてはあまり使われていないらしいのですが、残念ながら詳しい事は分かりません。レキットベンキーザーはカビキラーやミューズなんかを開発したメーカーですのでやたら火を点けたがる人達はいるみたいですが、きちんとウラを取らずに「~らしい」とか言って煽っている人間を信じるのは馬鹿げた話ですよ。化学薬品の専門家にお尋ねになって下さい。


3つ目ですけど、これ前提条件として被害者の年齢性別の一覧表みたいな物が必要だと思いますがお持ちなんでしょうか? ニュースサイトやまとめサイトは「被害者が子供と妊娠中の女性に集中している」と言ってますが詳細なデータを併記している所はどこにもありません。彼らがそう言い張っているだけでそれを裏付ける証拠がありませんね。あの人達の興味は記事の内容の信ぴょう性ではなく、純粋に記事に対するアクセス数だけですから鵜呑みにするのは危険ですよ。ああした物は場合によっては正しい情報に対する薬害に相当しますからね(笑)

まあ、堅い事ばかり言っていも話が進みませんから私なりの仮説ですけど、被害者が子供と妊娠中の女性に集中しているならそれは「肉体的弱者」で「昼間長時間家の中にいる人」に被害が集中したのかもしれませんね。加湿器を使うのは起きている時間帯が主ですし、オキシーサクサクは300万本以上売れた商品ですから微量のポリヘキサメチレングアニジンが薬害を引き起こすとすればもっと被害者が多かったでしょう。

ポリヘキサメチレングアニジンは消毒薬ですから成分が長期間持続するとは考えにくく、水俣病の様に重金属が蓄積するタイプでも無ければサリドマイドの様に胎児に薬害が出る物とも異なっています。症例は直接吸引した人に限られ、死因の多くは肺機能が麻痺しての呼吸困難ですから、どちらかと言うとオゾンなんかに近い害毒ですね。低濃度でも長時間継続して吸い続けると肺をやられてしまうと言う事だと思います。

まあ、正確な統計を見た訳ではありませんから推測に過ぎませんけど、仮に被害者が子供と妊娠中の女性に集中していたとしてもピンポイントで狙い撃ちされたとは限らないと言う事です。何か共通する別の条件があり、それがトリガーとなって結果的に子供と妊婦に被害が集中した可能性も少なくありません。まあ、あまりニュースサイトの煽りを真に受けてはいけないと言う事ですね(笑)



プラズマクラスターにせよナノイーにせよ、それが常識的な範囲での使い方ならまず害は出ません。が、世の中には必ず非常識な使い方をする人達が一定数いて、こうした人達がトラブルを起こします。しかも困った事にこう言う人達は自分が非常識であると言う自覚が全くありません。これが家庭用機器の怖い所なんですよ。私が大袈裟だど文句を言われながらもうるさく注意喚起するのはこのためです。

ポリヘキサメチレングアニジンは業務用の強力な消毒薬です。強力であると言う事はそれだけ有害だと言う事なんですが、有害ですが有用だから業務用として利用されていると言う事ですね。業務用と言うのは「毒性に対する正確な知識を持った健康な大人が勤務時間の間だけ利用する物」を指します。ですから、こうした物を「危険性に対して全く無知で」「病人や肉体的弱者が普通に暮らし」「24時間連続して使うかもしれず」「有り得ない非常識な使い方を平気で行う」家庭用機器の材料としてして使うのは私に言わせりゃ狂気の沙汰なんですよ。

この薬品が日本でどう使われているかは知りませんが、大事な事は業務用の物と言うのは効果は大きい代わりにそれだけ害も大きいと言う事ですね。例えば奥様方の中には「業務用の洗剤は良く落ちるから良い」と言って好んでお使いになる方もいらっしゃるみたいですが、そうした物は一般の家庭用も物よりずっと有害だと言う事です。そんな奥様が妊婦になったり小さなお子さんがいたら、それがどう言う事なのかお分かりになるでしょう。

薬害と言うのは常に人災です。そしてその当事者が製造者や販売者ばかりだとは限らないのですよ。


これに限らず、業務用の物はプロが使うために開発された製品であって素人が手を出す物では無いと言う事を覚えて置いて下さいね。

ありがとうございました。
りぺ屋様

早速のご返信ありがとうございます。
りぺ屋さんは既に3年も前にオキシーサクサクの薬害問題を
HP上で紹介されていたのですね。改めて 4.3.4.「薬害」の
箇所を拝読し大変驚きました。

加湿器のタイプはやはり超音波式ですか。超音波式は,振動で
強制的に微水滴を作って噴霧するので,レジオネラ菌等の細菌
だけでなく水に溶けた殺菌剤も水滴の形で肺胞の奥に送り届け
てしまうという非常に危険な方式ですね。最近また超音波式の
加湿器(CadoやDyson等)が増えてきたので,うっかり買わ
ないように気をつけようと思います。

PHMGやPGHの件も良くわかりました。韓国の行政にも問題が
ありそうですが,日本も似たようなものかもしれません。私の
聞いた話では,加湿器への添加殺菌剤については日本でも特に
規制がなく,企業の自主的なチェックに任されている(?)そう
です。(殺菌剤の届け出は必要だが,認可は不要。もし間違って
いたらどうも済みません。その点ご指摘ください。)

被害者の統計データは残念ながら持っていません。子供と妊婦に
被害者が集中しているという説明は,報道やニュースの受け売り
です。なので私の勘違いかもしれません。りぺ屋さんが言われる
ように単に家にいる時間が長く,PHMGを吸引する時間が長かった
のが理由かもしれません。

でも,100人以上の死者を出してしまった今回の事件は何とも
痛ましいですね。もう少し早く手を打てば被害が少なくなった
はずでとても残念です。
加湿器について
いつも楽しく拝見しております。
当方アメリカに住んでおりまして、アメリカも非常に空気が乾燥しているため、加湿器を使っているのですが、アメリカは気化式と超音波式が主流です。超音波式は安全面が心配ですので、気化式かスチーム式で探しているのですが、アメリカということもあり、日本のメーカーがあまりみつかりません。
いろいろ探す中で、BONECOの気化式とスチーム式が良いのではないか(気化式のほうは紙ではなくディスクを使うようで、洗いやすいのかなと思っています)、と思っているのですが、プロの目から見ていかがでしょうか?
アドバイスいただければと思います。
Steam Humidifier S450(スチーム式)、
Air Washer Humidifier 2055A (気化式)
を考えています。

Air Washer Humidifier 2055A
http://www.boneco.us/en-us/product/product-info/humidifier/2055a#details
Steam Humidifier S450

http://www.boneco.us/en-us/product/product-info/humidifier/s450
BONECOの加湿器

BONECOの商品も数年前までは日本で流通していましたが、代理店が逃げ出したみたいで今は殆ど目にしなくなりました。ですから、S450も2055Aも写真を見た印象だけからの話になります。その辺りはあらかじめ割り引いて判断して下さい。


先ずはS450からですけど、蒸留皿タイプのスチーム式加湿器みたいですね。このタイプのメリットは蒸気を使うので清潔である事、強制的に加湿しますから強力である事ですね。デメリットはマメにタンクの給水をしなければならない事、沸騰時に音が出る事、電気代が高い事、そして蒸発皿のお手入れを怠ると悲惨な目に遭う事ですね(笑)

一応、オートクリーニング機構が付いているみたいですが、水道水の水質によってはどれだけ機能するか分かりません。硬水ならマメにお手入れした方が良いでしょうね。


んで、2055Aですけど、こちらはVentaのパクリのディスク方式の気化式加湿器ですね。このタイプのメリットは電気代が安い事です。デメリットは加湿能力が弱いので24時間運転が基本である事、ディスクとファンのノイズが出る事、そしてタンク内の水が腐りやすいので、メンテナンスを怠るとスライム状になった水垢まみれの水を使って運転する事になります(笑)

一応、タンク内に薬剤をぶち込んで水垢の発生を抑える事にはなっていますが、暖房が効いたお宅だと一ヵ月も持たずにスライムとご対面になります(笑) ディスク式ですからフィルタ代が不要な代わりに、その都度ヌメヌメしたディスクを分解して洗浄してやらねばなりません。このタイプは何よりもコストを抑えたい方向きですね。メンテナンスならフィルタ式の方が楽ですよ。何せ汚れたら交換するだけで済みますから。

この2055Aに関してはAmazon.comの評判も良くありませんから、ディスク方式の気化式加湿器をお望みなら Ventaの方が良いと思いますね。

http://a.co/1yacEiw

構造は殆ど同じなんですが、こちらは大量のレビューがありますから長所短所を事前に知る事が出来ます。その上で判断されると良いでしょう。


まあ、加湿器の場合は住宅事情やお財布の事情によって向き不向き良し悪しが変わって来ますから簡単に答える事は出来ませんが、S450と2055Aの二択だったら私ならS450を選択しますね。仮にメンテナンスの頻度が同じだとしたら、S450で洗浄が必要なのは手のひら程度の面積だけですが、2055Aだと筐体底部の水タンクと全てのディスクを洗浄しなければなりません。

メイド気分を味わいたいと言うのなら別ですが、お金で済む物はお金で解決した方が楽ですからね(笑)

ありがとうございます
りぺ屋様

アドバイスいただきありがとうございました。
ディスク式の方は掃除のことを想像するとやはり手間ですよね。
子供もいますので、安全面重視ということで、やはり、スチーム式でさがすのがよさそうですね(スチーム式の場合子供が倒してしまわないようにする、という配慮も別途必要ですが。。。)
ナノミストは何処へ…
初めましてリペ屋様。
整水器調べにこちらに流れ着き、大変参考になる記事に出会えて感激の真っ最中です。
そこで手持ちの家電が如何様な評価をされているかブログを漁っていて気になることがありました。

昔々に三菱重工の加湿器(SHH55CD-C)を購入しました。
当時はランニングコスト、加湿力、様々な面でバランス良く優れた(このブログでは存在しない)ヒート式でもハイブリッド式でもない、新世代の加湿器と謳われていましたが、久々に調べてみるといつの間にか製造中止になってたり、リコールが相次いでいたり、散々な末路を辿っていました。

いったい何がダメだったのでしょうか
ナノミスト

うーむ、ナノミスト廃番の真の理由を知っているのは三菱重工の中の人だけですからねぇ。まあ、三菱グループ名物のリコール騒ぎがトリガーの一つだとは思いますけど(笑)

あれはユニークなアイデアだったのですが、値段が高い上に「水漏れする加湿器」と言う中国製以下の信頼性だったですからねー。単純に製造工程の問題だけでは無かったのかもしれないですね。例えば、公表出来ない別の致命的な欠陥が見つかったのかもしれません。

まあ、三菱なんかだと社内の政争の道具に使われて廃番に追い込まれた、なーんて可能性もありますからねぇ。あそこも東芝並みに闇が深いですから(笑)


家電製品が廃盤になるのは売れ行き不振が最大の理由になりますが、それだけとは限らないですからねー。稀に売れ行き好調な物が突然製造中止になる事もあります。そして、そうした商品を製造中止にした理由を聞いて納得出来る事も稀だったりします。何かがある、とは感じますが、それが具体的に何なのかは残念ながら中の人しか分からないですね。

どんな業界でも闇は等しく深いのですよ(笑)

ナノミストのナノくない問題なの
闇…ですか。
確かに、政治的問題はそれこそ消費者には解りませんね。
ナノミストを使ってみて感じたことは、衛生面が怪しいところです。

二週間おきの底面水タンクの背水が少し濁っていたり、フィルターの取り替え時に垣間見える底に赤い滑りをみたりしたことがありました。
フィルターから先のナノミスト発生用チューブはメンテナンスはおろか見ることさえできないブラックボックスです。10年以上かけて積もった水垢はどうなっているのでしょう。
かつての説明ではナノチューブが微細なフィルターの役割を果たしバクテリアを通さないとしていましたが…増殖を防ぐ機構は底面タンクの銀コーティングと、一週間以上使わない時に行うヒーター排気乾燥のみ

毎日水の入れ替えと、3日以上使わない時の乾燥処置は徹底するようになりました。特に故障や異臭はする事なく今の所生きてます。

ただ、加湿能力だけは素晴らしく、それだけのために使っています。
ナノミストについて
ナノミスト、私にとってはいい加湿器でした。パワーはあるし、メンテが楽だし。うちでは3台目のナノミストが今シーズンの初めに壊れ、ダイニチのハイブリッドを購入しました。

ナノミストの心臓部、ナノチューブですが、メーカーでは9,000時間の寿命を謳っていましたが、うちでは3台を平均すると約4,000~4,500時間のナノチューブの寿命でした。このあたりにナノミストが永くは存続できなかった理由があるような気がしています。交換すると1万円以上するので、ナノチューブの寿命を迎えるたびに新しいのを購入し結局3台と付き合うことになりました。(そのころすでに1万円以下で新品が買えました。)

ヨコから失礼いたしました。
ハイブリッドタイプかスチームタイプで
いつも私の購入計画は崩れていくものです(苦笑)
セラムヒートが奇跡の3万以下になってきたので購入しようと思っていた矢先、
電気ストーブより、乾燥を何とかしたいぃ(泣)
と家長の嘆きに応えるべく、急遽加湿器購入が最優先となりました。
確かに湿度が常に20%とカラカラでジジババには辛い状況です。
りぺ様のコメントを見て加湿器だけは買うまいと決意していたのですが、どうやら限界のようです。
ランニングコストなども考え、ハイブリッドタイプかスチームタイプで購入検討です。
鉄骨マンション12畳のリビングに配置予定です。
象印
三菱
ダイニチ
あたりしかないかと思っているのですが、今シーズンモデルの見解をアドバイスいただけますか。
電気代を考えなければ、象印のポットタイプなのでしょうが(笑)


遅くなりました

今度は加湿器ですか。これじゃあ、去年の暮れから買い物マラソンですね。まあ、ちゃんとゴールが用意されてるなら良いのですけど(笑)


さて、加湿器をとの事ですが、加湿器で健康被害が出る恐れがあるのは超音波式ですから、この超音波式を排除すれば健康リスクの心配は無くなります。
残る問題はメンテナンスの煩雑さと電気代等のランニングコストに関してですが、これも設置環境に対して誤った選択をしなければ許せる範囲に収まるでしょう。


まず最初に、やぎさんのお宅は断熱の悪い12畳リビングと言う事ですからスチーム式は避けた方が良いですね。スチーム式はランニングコスト以外は優秀なんですが、加湿器周辺が結露しやすくなると言う短所があります。断熱の悪い家と言うのはイコール結露しやすい家と言う事ですから、スチーム式とは相性が悪いのですよ。

それに、スチーム式は広いスペースを加湿するにはあまり向いていません。12畳のスペースだと常時沸騰させてる様な使い方になりますから動作音もうるさいですし電気代もシャレにならなくなるでしょう。お手入れの楽さに目が眩んで下手にスチーム式を選んでしまうと一生セラムヒートが買えなくなるかも知れません(笑)

そんな訳で、象印と三菱のスチームファン蒸発式は除外した方が良いでしょうね。残るのは気化式とハイブリット式ですが、気化式はヒーターが付いていないので加湿能力が室温に大きく左右されます。ですから、冬の八甲田の様なやぎさんのお宅には不向きだと思います。そう考えるとハイブリット式からお選びになるのが良いでしょう。

また、空調家電は大は小を兼ねます。特に加湿器はそうですね。適用畳数最大12畳までの物より余力を持った物をお選びになる方が全力運転する時間が短くなりますから、騒音的にも電気代の面からも有利になると思います。

そう考えるとこの辺りから選ぶ事になりますね。

http://kakaku.com/kaden/humidifier/itemlist.aspx?pdf_Spec101=2&pdf_Spec302=12-


ハイブリット式は構造も単純ですし枯れた技術で作られていますから、どのメーカーをお選びになられても基本的な加湿能力には大差ありません。また、お手入れするのは加湿フィルタ、給水トレイ、給水タンクの3か所になります。加湿フィルタのお手入れはどれを取っても大差ありませんから、これは死んだ魚の様な目をしてドナドナを口ずさみながら粛々と勧めるしかありません(笑)

ただ、給水トレイと給水タンクは物によって少し違います。出来るだけ広口で凹凸が少ない物の方がお手入れは楽ですから、ここはチェックポイントですね。

もう一つは動作音です。これも劇的な差はないのですが、比較的静かな物とそうでない物とがあります。ここもチェックポイントですね。

最後はデザインですね。加湿器は写真で見ると小さく見えますが、実物は結構デカいです。その辺りを頭の隅に入れておかないと後になって後悔しますから気を付けてください。


ではザックリと見て行きましょう。

●お話のダイニチは良い意味でハイブリット式のテンプレみたいな作りになっています。広口で凹凸の少ない大型タンクに単純な形状の給水トレイ、メンテナンス性は良い方です。ただ、こうした縦長の給水タンクはシンクが浅いキッチンだと取り扱いが難しくて、給水もお手入れも風呂場を使う事が多くなりますね。タンクも大型の方が給水回数は減りますが対価として重くなるので一長一短です。

ダイニチが特に優れているのは静粛性ですね。これは多くの人が口を揃えて仰るので間違いないでしょう。加湿器は長時間連続運転が基本ですから、これは大きな美点になります。

問題は見た目ですね。最上位のRXシリーズなんて1970年代のデザインですよ。前も言いましたが新潟のメーカーって皆この辺りの感覚がズレてるんですよねー。まあ、お買いになるのはやぎさんですから私が文句を言ってもしょうがないのですが、見てくれを改善すれば売れ行きがもっと良くなるのに何でアレなのか不思議でならないです(笑)


●コロナも新潟のメーカーらしく新潟デザインです(笑) ここのはお値段が魅力なんですが動作音が大きいのであまりお勧めしません。


●シャープは加湿器メーカーとしては地味なんですが、去年新発売されたHVシリーズはちょっと面白いですよ。

http://www.sharp.co.jp/kashitsu/products/hvh75-feature.html

ご覧の様にタンクが無く、給水トレイがタンクの代わりを務めています。ですから、タンク掃除が不要な上に継ぎ足し給水が出来ますので非常に楽で便利です。多分ハイブリット式の中では一番お手入れが楽だと思いますね。

欠点は取っ手が付いてないので移動が不便なのと密閉式のタンクじゃなので倒すと水がこぼれてしまう点です。まあ、これは楽さの対価になりますね。もう一つは、何故か湿度を任意に設定できず機械任せになってしまうと言う点です。オートでも実用上の問題は無いのですが、もう少し高めとか低めにとか細かい調整が出来ません。その辺りがちょっとイラッと来ますね(笑)

また、動作音もダイニチよりは大きいです。


●三菱は三菱のエアコンをお使いなら連動して動くと言う長所があるのですが、見た目を凝った形にしてしまったお蔭で、そのしわ寄せがタンクやトレイの形状に行っています。お手入れし辛いタイプの機械なのであまりお勧めしないです。


●アイリスオーヤマとかは除外で良いでしょう。素人は水を使う家電を扱う物ではありません。


てな訳で、選ぶとしたら見た目がアレだけどスタンダードで卒の無いダイニチか非常にユニークだけど詰めの甘いシャープ辺りになりますね。

あと、今シーズンのモデルとのお話ですが、ダイニチなんて毎年型番の数字が変わるだけで中身は変わっていません。基本構造なんて10年以上変化なしですよ。ですから、仮にダイニチがお好みなら去年のモデルも数年前のモデルも中身は同じですからお安い方をお選びになると良いでしょう。

シャープの方は去年出たばかりなのであれが唯一のハイブリッド式です。旧型は気化式のみですね。


私の見立てはこんな感じですね。

まあ、加湿能力と言う点ではどのメーカーも特に優劣はありませんから大失敗する事はありません。
ですから、気楽に悩んで下さい(笑)

シーズン中には購入します
さっそくの情報ありがとうございます。
家電購入では、さんざんお騒がせしておきながら、購入できたのはいまだ洗濯機と
プリンターだけですよ。
2つも購入できれば我が家にしては上出来ですが(笑)
我が家のゴールは宝くじの高額当選で一軒家を購入することです。
そこまでいければ金に糸目はつけなくなるのですが今は我慢ですね。

実は主人がタバコ吸い人間で。
ベランダで吸えや!だのアイコスにしろや!と蹴りを入れてみましたが効果なし。
今は台所の換気扇下でタバコを吸うので「有害物質は取り除けなくてもせめて
匂いだけでも。」という悪魔のささやき声があり、ダイキンの加湿機能付空気清浄機か!
と思ったりもしましたが、こちらの空気清浄機の書き込みを見てやめました。
今は匂い対策だけで線香たいてます(笑)

りぺ様のサイトを拝見して超音波は絶対に買うまいと決意しながら、。
先週末、電気屋へ行ったところ、強くすすめられたのがスチーム式(象印のポットタイプ)
でした。一応、家の間取りとか話したんですけどね。

我が家は割とデザインはこだわらないので、ちょっとダサくても大丈夫です!
以前、住んでいたところは全身カビが生えそうな位、湿度が高かったので結露が酷かったの
ですが、今の住居は砂漠地帯のようなカラカラ状態なので大丈夫だろうと思っていたのに
意外と結露するものですね。
スチーム式の金にだらしない部分も気になっていたので、ハイブリット式をすすめて
いただいて、半ばホッとしています。

さて、シャープは、中華になっても「目のつけどころがシャープ」ですね。
これは確かに面白いです。
なんでしょう、このメーカーサイト、ギリシャ神話に出てきそうなコジャレた入れ物で水を
注いでいるじゃないですか。なぜバケツやヤカンじゃないのか。
ダイニチのサイトにある、コーディネート例はちょっと気に入りました。商品のデザインを
考えず、インテリアを考えているなんてお茶目すぎです。
中身が変わらないなら型番を変えるな!ましてや、家電販売とWeb通販でも違うし。と
ちょっとイラッとする感じはありますが、セラムヒートといい、同じ機能でも販売経路に
よって型番を変えてくるのが一般的なのですね。
ホントっわかりづらいです。
それはさておき、静粛性は結構ポイント高いです。給水タンクがちょっと気になりますが、
なんとかなりそうなので、心はダイニチに。
お値段もセラムヒートを我慢すればなんとかなりそうですしね。
サイズは、19畳、24畳対応あたりを狙いたいところです。
実物見てから購入したいので、ひとまず家電屋に行ってみます!
それにしても、やたらと背の高い加湿器が目立ちますね。
震災災害に備えておくべき家電製品
加湿器と全然関係がなくて申し訳がないのですが、震災災害に備えておくべき家電製品についてです。
当家はオール電化でエコキュート設置です。
太陽光発電設備や自動車を持っていないので、発電機はガスボンベタイプを検討しています。
カセットボンベで動く発電機でおすすめはありますか?
ホンダ(Honda)発電機 エネポ EU9iGBの購入を検討しています。
発電機ですか

私は発電機には詳しくないので答え困るのですが、それ以前に震災災害時に発電機を動かして何をするのでしょうか。エネポの900VA程度では安価な炊飯器一台動かすのがやっとですし、フル稼働だと連続1時間しか運転出来ませんし、騒音80dBだと隣の人と話すのに大声を張り上げないとならない煩さですし、当然ですが排ガスが出るので室内では使えません。

こう言うのはね、レジャーでは使えても非常時にはクソの役にも立たないですよ(笑)


照明が欲しいなら乾電池式のランタンがありますし、スマホだったら大容量のモバイルバッテリーがありますし、扇風機なんかを動かしたいならポータブル電源を用意する方が使い勝手が良いですし、建物全体に電力供給したいなら三菱のEVアウトランダーだと内臓電源で一般家庭一週間分くらいの電力を供給出来ます。ただ、500万ほどしますが(笑)

ちなみに、太陽電池は極一部の特殊な物以外は停電時には発電出来ません。


まあ、電気を何にお使いになるのか分かりませんが、発電機が必要なのは長時間連続して電気を供給しなければならない時でしょうから、それを考えるとガソリン発電機の方がベターだと思います。あれだとガソリン10リットルで8時間くらい連続運転出来ますからね。

ガソリンは長期保存が難しいので3か月くらいで入れ替えなければなりませんが、カセットボンベと違って古いガソリンはスタンドへ持って行ったら引き取ってくれますのでイメージよりかは扱いは楽です。専用の鋼製タンクに入れて冷暗所に置いておけばよいでしょう。


人が非常時に生きて行くのに必要なのは先ずは水と火と明かり、次に食料とトイレ、次に情報と雨露を防げるスペースですね。
ガス発電機よりカセットコンロの方がずっと役に立ちますよ(笑)

発電機について
ありがとうございます。こういう回答が欲しかった(笑)。
当家の最高権力者にはりぺ屋様の仰るとおりの弱点は説明していたのですが><
カセットコンロや水食料のローリングストック、手回し発電機ライト&ラジオ付きは持っています。
手回し発電ラジオ付きライト

これASIOSさんなら多分持ってるだろうと思いましたが、やっぱりですか。
実はね、これ、防災用品としては絶対に買ってはいけないタイプの商品なんですよ(笑)

こう言うオールインワンタイプの商品って一見すると便利そうに見えるのですが、これの場合はハンドルが折れたら全ての機能を一気に喪失する事になります。そして、実際にいざ使おうとしたらバンドルが折れた、なーんて話も少なくないです。何せ、大半が中国製ですからね。


軍事基地や防衛システムの抗堪性を高めるやり方にフェイルセーフなんて考え方があります。これは機械は必ず壊れたり破壊されたりする事を前提にして、そうなってもシステム全体が麻痺しない様に予め様々な安全装置や代替手段を用意して置くって考え方ですね。コンピューター用語だとフォールトトレラントなんて呼び方もします。

そう言う考え方から見ると、手回し発電ラジオ付きライトの様な機能集約型の装置はフェイルセーフとは対極の位置にある商品なんですよ。


ウチも腰の曲がった年寄りがいるので最低限の備えはしてます。例えば照明だったら懐中電灯が2本、乾電池式ランタンが2台、階段やトイレには取り外すと簡易照明になるセンサーライトが6台、12時間点灯可能なろうそくランタンが3台、同じく12時間点灯可能な防災用サイリウムが1ダースあります。こうする事でどんな状況や用途にも対応出来るようにしてあります。

ラジオは乾電池式が2台、電池は全て単三で動く物に統一しています。ですからセンサーライトの電池をラジオに流用も出来ますよ。電池はパナソニックのエボルタが2ダース、モノタロウの安電池が常に50~80個程度置いてあります。また、乾電池は比較的初期から支援物資として供給されますから、乾電池駆動の物をメインに据える事で長期間安定して運用する事が出来ます。

まあ、これが手回し発電ラジオ付きライトなら1台で済むかもしれませんが、非常時に備えると言うのであればどちらがより抗堪性が高いかは言うまでもないでしょう。


最高権力者様には、ドライヤー1台すらマトモに動かせないガス発電機に10万払う金があるなら他に用意するべき物が沢山あるのじゃないかと、りぺ屋が文句を言っていたとお伝えください(笑)

No title
ありがとうございます。停電時の暖房機としては、石油系は嫌っていまして
それならと、カセットガスストーブ マイ暖 CB-STV-MYD ぐらいならと考えているところです。

東京防災の本でも渡しときます。自衛隊防災BOOKを渡すと赤紙が来そうなので。

コメントの投稿

非公開コメント


プロフィール

りぺ屋

Author:りぺ屋
どんなに高機能でも壊れればただの粗大ゴミ。
家電と亭主は丈夫で長持ちするのが一番ですよ(笑)

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

人気ブログランキング
にほんブログ村 キッチン家電・生活家電ランキング
リンク
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ