空気清浄機その8。空気清浄機と健康被害(オゾン等)

Kitty Gas Mask

空気清浄機に起因する様々な健康被害についてお話させて頂きます。

初めに

  1. 気が付けばもう8章ですね。中にはいつまでダラダラと空気清浄機の話をやってるんだとお思いの方もいらっしゃるかも知れません。また、空気清浄機に関しては他のサイトや家電ブログに対して批判的な事を書いて来ましたが、この2つは全く同じ理由からです。

  2. どんな家電製品にもメリットとデメリットがありますが、空気清浄機や加湿器のようにライフラインに属する物にはそれ以外に「健康リスク」と言う物が存在します。間違った認識や間違った使い方をすると病気の原因になるばかりではなく最悪死に至るケースもあります。これは比喩的な意味ではなく実際に亡くなった方もいらっしゃいます。

  3. 車を買う人で自動車による死亡事故の存在を知らない人はいないでしょう。ですが家電の場合は知っている人の方が稀で、多くの方々はご存じありません。そして、少なくとも他人に物を勧める立場の人間はこれを知らなかったでは済みません。きちんと調べて知った上で注意を喚起するのが義務です。利益の事しか考えず義務を果たそうとしない人間は批判されても仕方ないでしょう。

  4. まあ、「おすすめ家電」なんてタイトルのブログで、ウチぐらい商品やメーカーの悪口を書いている所は珍しいと思いますが、勧めると言う立場にある以上はリスクについてお伝えするのは責任だと思って書いています。

  5. と言うのは建前で、単に私の性格が悪いだけなんですけどね(笑)

  6. それでは今回も悪口です(笑)

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オゾン

オゾンとは

    オゾン
  1. オゾンとは3つの酸素原子で構成された酸素の同素体です。同素体とは材料は同じなのに繋がり方や重なり方の違いで、全く別の性質を持つ物の事です。分かりやすい例としてはダイアモンドと黒鉛なんかがそうですね。化学式は酸素分子はO2、オゾンはO3です。

  2. 「3」は安定した数字なんて言いますがこれは幾何学の世界の話で、人間関係を見ても3と言う数字は必ずしも安定しているとは言い難いですね。どう転んでも2対1の二つの派閥に分かれますから(笑)

  3. まあ、人間関係と化学の世界を同一視したら怒られますが、このオゾンに関しては人間関係の公式がそのまま当てはまります。つまり安定した酸素分子O2になるために邪魔な酸素原子Oを誰かに押し付けようとします。

  4. 詳しく書くと化学式だらけになるのですが、この押し付けて安定しようとするプロセスの中で強力な酸化作用が生まれます。その中にはオカルトイオンの効果の主因とされるOHラジカルも含まれます。短命なOHラジカルを遠くへ運ぶにはオゾンを撒いて反応を待つのが最も簡単な方法です。

  5. オゾンの酸化力は自然界ではフッ素に次いで強力な物なんですが、人体に対する毒性の高さではフッ素の比ではありません。高濃度のオゾンを浴びると目鼻喉の粘膜を焼かれて肺胞が壊死します。皮脂を溶かされた後は皮膚も溶かされてびらん状態になります。基本的に酸を浴びるのと変わりません。当然致死量が設定されています。

  6. ではオゾンが悪なのかと言うとそうではありません。地球を守るオゾン層を筆頭に、ICチップの原料となるシリコンウェハーの有機物の除去や、オゾンがマイナスイオンなのを利用してICチップに溜まった静電気の除電等、スマホやPCはオゾンが無ければ作れません。水道水もオゾンで殺菌しています。また、コンビニやスーパーのカット野菜の殺菌消毒にも使われています。オゾンが無ければカルキ臭い野菜を食べる事になります。

  7. またオゾンの特徴として反応後は無害になるのも挙げられます。反応後は空気中に普通に含まれる酸素等のガスになってしまいますから、六価クロムやダイオキシンのような2次汚染を引き起こしません。使う側としては安心して使えます。但し、その場に人がいなければの話ですけど(笑)

  8. 強力な酸化力があるが一定時間を経過したら無害になる、これがオゾンの一番の特徴です。

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オゾンの人体への影響

    危険物
  1. オゾンは上手く使ってやると非常に有用な素材なんですが、それは人やペットがいない環境下ならばの話です。消毒液を例に上げて濃度が低ければ安全だなんて言い張る人もいますが、問題はオゾンが気体だと言う事です。そう言う人は、自分が消毒液を目に入れたり、鼻から吸ったり、飲んだりした時にも同じ事が言えるでしょうか?

  2. 次の表は生体へのオゾンの影響です。(オゾン曝露濃度と生理作用~日本オゾン協会)

  3. 空気中濃度人体への影響
    0.01ppm敏感な人だと臭気を感じる(じきに慣れる)
    0.02ppm正常者でも臭気を感じる(じきに慣れる)
    0.1ppm正常者でも不快、鼻や喉に刺激を感じる(労働環境上許容濃度の上限)
    0.2~0.5ppm3~6時間浴びると視覚が低下する
    0.5ppm明らかに鼻から喉にかけて強い刺激を感じる
    1~2ppm頭痛、胸痛、呼吸障害、倦怠、2時間で肺活量2割減、精神後退、慢性中毒
    5~10ppm呼吸困難、肺うっ血、肺水腫、脈拍増加、体痛、麻痺、昏睡
    15~20ppm小動物は2時間以内に死亡
    50ppm人間は1時間で生命の危険
  4. この後、1000ppm以上で数分で死亡、6,300ppmで空気中落下細菌に対する殺菌と続きますが流石にそこまでは必要ないでしょう(笑)

  5. オゾン濃度0.1ppmが労働環境上許容濃度の上限となっていますが、この労働環境上許容濃度と言うのは、工場等で働く労働者が1日8時間、週40時間労働をする際にオゾンを浴びる濃度の上限と言う意味です。つまり労働災害を起こさない限界値と言う事です。

  6. 日本の家電製品の場合は最高で0.1ppm平均で0.05ppm以内の排出量というガイドラインが設けられています。数字を見ても明らかですが、これは労働環境上許容濃度を基に作られた数字でしょう。問題はこの数値には時間的な拘束と消費者が実際に吸う濃度が含まれていない事です。工場労働者と一般家庭を同様に扱うだけでも粗暴と言えるのに、これでは工場より家庭の方が大量のオゾンを吸うケースが出て来ます。

  7. 濃度が平均値の0.05ppmであっても、24時間吸い続ければ工場労働者の1.5倍のオゾンを吸う計算になります。しかも、これはあくまでもガイドラインであって法的拘束力は持っていません。

  8. 0.05ppmと言う数字は非現実的な物ではありません。一般の人達がオゾン臭を感じるのは0.02ppm辺りですから、鼻や目に刺激を感じずともオゾン臭が不快に感じるならこの程度の濃度になっていても不思議ではありません。

  9. また、連続運転による濃度の上昇もあります。オゾンは気体の中では不安定で短命ですが、一般家庭での生存時間は数時間から10数時間程度はあります。数値に大きな幅があるのはオゾンは温度と湿度等環境によって半減期が大きく異なるからです。温度湿度共に高ければ短時間で消滅しますが、仮に室温20℃で低湿度で無風の状態だとオゾンの半減期は3日もあります。

  10. ですから、冬場の様に低温低湿度下の環境でオゾンを生成する空気清浄機を連続運転していると、室内のオゾン濃度はじわじわと上昇して行きます。0.1ppmを超えると鼻や喉に刺激を感じるでしょうが、その頃には嗅覚が麻痺していますから、それがオゾンによる物か冬場独特の乾燥の影響なのか判別が難しくなります。

  11. これが就寝時だと刺激にすら気が付かないままオゾンを吸い続ける事になります。空気清浄機が今の安全基準を満たしていたとしても、皆さんが安全である保障はどこにもありません。

  12. しかもオゾンは空気より重いですから床付近に溜まり、足元の濃度が高くなります。小さなお子さん、布団で睡眠を取る高齢者、そしてペット達、こうした特に抵抗力の弱い者に限って高濃度のオゾンを吸い続ける事になります。これでも生成する濃度が薄いから安全なんて言えるのでしょうか?

  13. 海外ではカナダなどはオゾンを排出する空気清浄機の販売は禁止されています。これは低濃度であっても弱者には健康リスクが存在すると言う考え方に基づいています。

  14. 現在のところ、国内では家庭用空気清浄機から発生するオゾンによる健康被害は報告されていませんが、家庭用オゾン発生器の安全性について国民生活センターより警鐘が鳴らされています。

  15. 家庭用オゾン発生器の安全性について(国民生活センター)
  16. まあ、空気清浄機の場合はオゾン発生器ほどの量は生成出来ませんからそこまで神経質になる必要はありませんが、安価な部品で構成されたイオン生成ユニットは性能にバラつきがあり必ずしもメーカーの設定通りの出力で動いているとは限りません。

  17. 実際に価格コムの口コミを読んでいると、イオン生成ユニットの出力過剰で修理交換を受けたケースが幾つも存在します。皆さんのお宅の空気清浄機も規定通りの出力で動いている保障はどこにもありません。

  18. オゾンは使い方によっては非常に有用な素材なんですが、使い方を間違うと非常に危険な素材でもあります。にもかかわらず日本の家電メーカーは商売のために、オゾンの危険性や自社の空気清浄機がオゾンを発生させている事すらひた隠しにしています。

  19. 空気を綺麗にする筈の空気清浄機が、空気を汚染しているのですから黙り込んでいる訳ですね。まあ、倒産寸前とか大赤字垂れ流してリストラ連発してるメーカーがシェアの大半を占めているわけですから、彼らに良心なんて期待する方が無理なのかもしれません。

  20. メーカーに殺されたくないなら自衛するしかありません。次はオゾンとの安全な付き合い方について考えてみましょう。

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イオン生成器(オゾン生成装置)の正しい使い方

    注意書き
  1. ここで言うイオン生成器とはプラズマクラスターやナノイー等のイオン放出型と、ダイキンの加湿機能付空気清浄機の光速ストリーマのように内部発生型だが外部にオゾン漏れを起こしている物を指します。

  2. まあ、ダイキンの加湿機能付空気清浄機は光速ストリーマを停止出来ませんから存在自体が悪ですが(笑)

  3. ともかく、これらの正しい使い方について考えてみましょう。

  4. ★就寝時には使わない

  5. 就寝時は人の動きが少なくなり気流が滞りがちになります。増して布団など床で就寝される方は、さらに高濃度のオゾンを吸引するリスクが高くなります。プラズマクラスター等のイオン発生装置は寝る前に切っておきましょう。

  6. ★乳幼児、高齢者、呼吸器疾患をお持ちの方、ペットが居る部屋では使わない

  7. オゾンは微量なら健常者の大きな健康被害にならないと言うだけで無害ではありません。カリフォルニア州では0.05ppmを超えるオゾンを発生する機器の販売は禁止に、カナダに至ってはオゾンを発生する機器そのものが販売禁止になってます。肉体的に耐性の低い方は大きな影響が出ますので注意が必要です。

  8. ★ソムリエや調香師など嗅覚が仕事に影響する方、また声楽家や歌手など喉の調子が仕事に影響する方はお使いにならない

  9. 特に調香師の方などは絶対にお止め下さい。オゾンの影響が真っ先に来るのは嗅覚です。鼻の粘膜はウィルスの細胞膜より脆弱です。オゾンなど吸ったらすぐに粘膜が溶かされます。よく口コミなどで「悪臭が消えた」なんて言ってますが、これは消臭効果よりも使用者の嗅覚が麻痺している影響の方が大きいです。低濃度のオゾンでは消臭にはかなりの時間がかかります。即効性はありません。

  10. これに関しては私自身の実体験があります。まだ一般にオゾンの害について知られてなかった頃に強力なイオン式空気清浄機を買ったのですが、台所等の生ゴミ臭はしばらく経つと無くなりました。そんな訳で最初は非常に喜んでいたのですが、ある時自分の嗅覚が大きく落ちているのに気付かされます。

  11. 通勤途中に税金対策の栗畑があったのですが、例年だと栗の花が咲く頃にはむせ返る様な臭いが立ち込めていました。ですが空気清浄機を買った後はその臭いがあまり気になりません。不思議に思って色々と調べてみたら自分の嗅覚が大きく落ちていたのに気付きました。

  12. 嗅覚は徐々に麻痺して行きますから変化に気付きにくく自覚がありません。特に嗅覚を全く失う訳ではありませんから、料理等の匂いは普通に感じます。ただ、雨上りの独特な匂いや、特に悪臭に対する感受性が極端に落ちます。恐らく、日常の匂いは脳ミソが補正をかけて知覚しやすくしてるのでしょうが、非日常の匂いや悪臭などには補正がかからないのだと思います。

  13. 匂いの微妙な変化が仕事に影響する方々にとっては死活問題になりかねません。

  14. ★基本的に外出時に使う

  15. これが一番正しい使い方です。帰宅後は換気して下さい。但し、ペット等はちゃんと避難させておいて下さいね。

  16. オゾンは有用ですが基本的に人やペットがいる所で使う物ではありません。寝室で使うなら出勤時や外出時に、リビングで使うなら就寝時にと上手くローテーションしながら使うのがベストです。そして使い終わったら即換気、この2つを忘れないで下さいね。

  17. ダイキンの光速ストリーマの加湿機能付モデルをお使いの方は、常時オゾンが漏れてる上に光速ストリーマは停止出来ませんから気を付けて下さい。オゾン漏れがお嫌なら対策を施すか買い替える以外にありません。例によって自己責任になりますが対策は以下の様にします。

  18. 残念ながら私はダイキンの現行モデルを持っていませんから可能かどうか分かりませんが、オゾンは光速ストリーマユニットから小さな通気口の様なバイパスを経て加湿器部分へ送られていると思います。光速ストリーマユニットを外してその周囲を確認して下さい。小さな穴やスリット状の隙間があればそれがバイパスの入り口だと思われます。そこを何かで塞いで下さい。パテで埋めるなりプラ板を貼るなり、空気の流れを止めれば良いだけなので何でも構いません。

  19. バイパスの入り口が見つからないなら出口を探しましょう。加湿器部分を取り外して同じように穴を探して埋めて下さい。埋めるのはどちらか一方で構いません。

  20. 穴を埋めればオゾン漏れはなくなりますが、加湿器部分の殺菌力が弱くなるので加湿機能は使わないで下さい。つまり、オゾン漏れを取るか加湿機能を取るかの二択です。次項を読んで頂ければお分かりになると思いますが、オゾン漏れを防いだ上で単体の加湿器をお使いになるのをお勧めします。

  21. イオン生成器が放出するオゾンには消臭効果、特に生ゴミ等のバクテリア由来の物には実感出来るものがあります。但し、ペットのし尿等のアンモニア臭にはあまり効果がありません。オゾンも活性炭もアンモニアの消臭は苦手としています。ですからオカルトイオンでペットのアンモニア臭が消えた、なんて騒いでいる人達は皆オゾンで鼻をやられただけです(笑)

  22. アンモニアの消臭はクエン酸溶液等で中和するか家庭用オゾン脱臭機をお使いになるのが効果的です。ただ、家庭用オゾン脱臭機は国民生活センターの指摘の通り怪しげな物が通販で氾濫していますから安易に手を出すのは危険です。信頼出来るメーカーの物を選んで下さい。

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  24. オゾンは有毒ではありますが、有害になるかどうかは使う人次第です。特性を理解して正しく使ってやれば有用になります。家庭内から出る臭いの対策は非常に厄介ですから、オゾンは有効な切り札になります。上手く使って安全に活用して下さいね。

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加湿機能付空気清浄機

初めに

    嘘つき
  1. 「加湿機能付空気清浄機のおすすめはこれだ!」なんて景気の良い見出しをそこここで見受けますが、この人達は加湿機能付空気清浄機がどう言う物だか理解してるのでしょうか? まあ、物を売りつける事しか頭に無い人間が興味があるのは売上だけで、売りつける物になんて興味が無いのでしょうけど(笑)

  2. ただ、これは星の数ほどある家電ブログの類に限った話ではなく、メーカーの姿勢も同じです。彼らは自分達が売っている物の欠点を熟知していますが、それを正す事より今日の売り上げを大事にします。まあ、商売ですから売り上げは大事でしょうが、売り上げに固執する事は消費者を単なるカモと見なすのと同じです。

  3. そして、今大量のカモがかかっているのがこの加湿機能付空気清浄機です。一見すると二つの機能を一つにしているからお得な様に見えますが、実はこれがとんだ食わせ物で、役立たずな上に害毒を撒き散らすどうしようもいない能無しです。

  4. 今回はその能無しぶりのお話です。

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加湿機能付空気清浄機の問題点

    気化式加湿器のほほん族
  1. 加湿機能付空気清浄機の一番の特徴は文字通り加湿機能を搭載している事です。それ以外は通常の空気清浄機と同じですから、ネックとなるのはこの加湿機能です。

  2. 加湿器の加湿方式には超音波式、気化式、気化加熱式、スチーム式等色々とあるのですが、加湿機能付空気清浄機が採用しているのは全て気化式です。気化式と言うのは洗濯物が乾くのと同じメカニズムで、濡れたフィルタが自然乾燥する際に水分を放出する事で加湿します。

  3. 気化式の大きな長所は構造が単純で製造コストが安いと言う事です。気化式に必要な部品は加湿フィルタと水タンクだけです。要はフィルタに水分を供給出来れば良いのですから、水の入った洗面器にタオルを半分だけ入れて垂らしておくだけでも気化式加湿器になります。室内で洗濯物を干すのも同様です。

  4. 反面、短所は数多くあります。一番の欠点は絶対的な加湿能力が低いと言う事です。加湿量はフィルタ面積に比例しますから、広い空間を加湿するには大型のフィルタが必要になります。ですが加湿機能付空気清浄機に搭載されている加湿フィルタは直径30センチ程度の小型の物で狭いスペースしか加湿出来ません。

  5. 大型モデルなら加湿能力も上がりますが、加湿能力と空気清浄能力では適応畳数のギャップが激しいために空気清浄能力で適応畳数を選んだ場合は必ず加湿能力が不足します。逆に、加湿能力で適応畳数を選ぶと大型で高額なモデルしか選べません。

  6. また、雨の日は洗濯物が乾きにくくなる様に、気化式は室内の温度と湿度によって加湿能力が大きく増減します。20℃以下の温度、60%以上の湿度下では殆ど加湿出来なくなります。加湿器の性格上乾燥する冬場に使う事が多いのですが、低温下では加湿出来ないのでは役立たずと言われても仕方ありません。

  7. 二つ目は非常に不衛生だと言う事です。気化式は常温のフィルタが絶えず濡れている訳ですからカビや雑菌が繁殖しやすく、非常に不衛生で不潔になります。水道水に含まれる塩素程度では太刀打ち出来ません。

  8. 各メーカー共抗菌フィルタや除菌カートリッジ等の対策は取っていますが、気休め程度の効果しかありません。なぜなら完全に除菌出来るほどの強毒性の物を使えば、殺菌剤による健康被害が出るからです。殺菌剤の健康被害は訴訟問題に発展しますが、空気清浄機がカビるのは手入れを怠った消費者の責任に出来るからですね。彼らは全て承知の上でやってます。

  9. しかも不衛生なのは加湿器部分だけではありません。本体内部に給水トレイを置く事で空気清浄機内部が非常に高湿度になるために、本体内部全体がカビや雑菌の温床になります。特にカビや雑菌を吸着している集塵脱臭フィルタは十分な湿度を与えられる事で苗床化します。フィルタから異臭が出るのは大半がこの加湿機能付空気清浄機です。

  10. 三つめはメンテナンスの問題です。加湿機能付空気清浄機は空気清浄機のわずかな余剰スペースに詰め込むように加湿機能をねじ込んでいます。そのため全体的にかなり無理をした設計になっています。窮屈な設計はメンテナンス性の悪化を招き、最終的には本体内部の思わぬ所でカビや雑菌が繁殖する事になります。

  11. 口コミを読んでいると、空気清浄機から異臭がするので加湿器部分を徹底的に掃除したが治まらず、全てのフィルタを新品に交換しても治まらず、結局、分解してみたら本体底部のわずかな隙間にカビがびっしり生えていた、なんてのがありました。

  12. 単体の加湿器の場合は本体は単純な構造になっていて、制御系以外は完全に分解洗浄が可能です。ですから、きちんとメンテナンスをしていれば加湿器内部にカビが生える事はありません。無理やり狭いスペースに部品をねじ込んで、しかも空気清浄機自体を分解する事は出来ませんから必ず手の届かない所が出て来ます。そして、モーターの排熱でほど良い温度と水トレイからの高湿度から、そうした場所はカビの一大クラスターになってしまいます。

  13. 四つ目は故障のリスクです。カビが多湿状態を好むのとは逆に、電化製品は湿気を非常に嫌います。家電製品の故障の原因である4代要素は、熱、埃、湿気、振動です。既に空気清浄機は埃と振動に晒されているのに、これに湿気が加わる事で故障のリスクがハネ上がります。

  14. まあ、単価が安い物ですし、5年10年使う人は少ないでしょうが、加湿機能を使う場合はそうでない場合より確実に寿命が縮むと思って下さい。これは修理屋からの忠告です。

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まとめ

    犬猿の仲
  1. こうして見て行くと、結局、加湿機能付空気清浄機と言うのは作る側売る側にメリットはあっても使う側にはメリットは何もありません。二つの機能が一つになるのはメリットの様にも見えますが、空気清浄機は通年で使いますが加湿器を使うのは乾燥する冬場だけですから一つにする利点はあまりありません。

  2. 第一、加湿器と空気清浄機は水と油の様な関係で一つのユニットにまとめるには無理があります。フィルタは湿気を嫌い、気化式は圧力損失を嫌いますから両者を接近させるのは愚行としか言えません。

  3. また、こうした加湿機能付空気清浄機が売られているのは日本だけです。以前ブルーエアの社長がインタビューで答えていましたが、こうした加湿機能を搭載する物は不衛生で弊害の方が多いからブルーエアで作る事はないとハッキリ言っていました。

  4. 別にガラパゴス家電が悪い訳ではありませんが、明らかに問題がある組み合わせであるにもかかわらず一向に正そうとせず、売れるからと言う理由だけで次々と追従する日本の家電メーカーのモラルや体質は非難されても仕方ないでしょう。

  5. 結局、加湿機能付空気清浄機と言うのは一見便利そうに見えると言うだけで、実情は役立たずな上にカビや雑菌を繁殖させてバラ撒くどうしようもない欠陥家電に他なりません。

  6. ただ、そのことを知ってか知らずか加湿機能付空気清浄機はよく売れています。ですから同一性能で加湿機能が無いモデルの方が加湿機能付モデルより高いなんて事があります。その際はお安い加湿機能付モデルをお買いになって、加湿機能をお使いにならなければ良いのです。加湿フィルタだけ外してそのままお使い下さい。

  7. まあ、お金を出すのは皆さんですから絶対に使うなとは言いませんが、お使いになるなら貧弱な加湿能力と引き換えに、色とりどりのカビやぬめりや雑菌と枕を共にする覚悟が必要になります。どちらをお選びになるかは皆さん次第です(笑)

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コメント

No title
ナノイーの出る空気清浄器を使用して2年になりますが、
確かに、嗅覚が落ちたような気がしています
ペットの糞に気づかなくなり、料理や菓子の匂いが薄く感じています
これは影響なのでしょうか。
最悪、嗅覚への影響ならまだ我慢できますが,
肺など、致命的になる部分は大丈夫なんでしょうか
ペットにも可哀想なことをしてしまったのでしょうか
悲しい
そうですねぇ

どんな環境でどれくらいの時間ナノイー動作下でお過ごしなのか分からないので断言できませんが、ナノイーはオカルトイオンの中でも効果が低くて、STAP細胞並みの存在ですから健康被害が出るほどの濃度のオゾンは生成出来ません。また、ナノイーユニットもメンテナンスをしないと寿命が短いですから2年も経てばまともに動いていないと思います。一時的に嗅覚が落ちても、使用を止めれば徐々に戻って来ますので安心して下さい(笑)

但し、人間に関しては、です。

パナソニックは人に対する臨床試験もおざなりですからペットへの影響なんてまともに考えた事はないでしょう。ですから、ペットに対してはどんな影響を与えているのか想像もつきません。少なくとも、ろくな物ではないのだけは確かです。

ブログにも書きましたが、ペットにとって嗅覚と言うのは人の視覚に相当します。彼らは人ほど目が利かないだけに嗅覚を喪失するのは目が見えなくなるのと同じです。

「鼻が痛い」「目が痛い」「のどが痛い」、言葉を持たないペット達は環境変化に気付いてもそれを山田さんに伝える術を持ちません。

キツイ言い方になりますが、にもかかわらずペットのいる環境下でナノイーをお使いになった事を、無責任とは言いませんが知らなかったでは済まないですよね。なぜなら、その事で傷付くのは山田さんがお飼いになってるペット達で、傷付けたのは他ならぬ山田さんご自身になるからです。

メーカーや量販店は物を売る付ける事しか考えてませんから、誰もあなたのペットを守ってくれる人はいません。大事なペットを守れるのは山田さんご自身だけですよ。

確かにペットの糞尿の臭いはアレなんですけど、だからと言って得体の知れない機械の得体の知れない機能を、人より遥かに体力的に劣るペットにまで使用すると言うのは不注意と言われても仕方ないですね。


ペットは大切な家族です。大切な家族を守るためにはどんな家電でもお使いになる前に一通り調べる事が大事です。ペットを幸せにするのも不幸にするのも飼い主次第です。山田さんが少しだけ注意深くなる事で、お飼いになっているペット達は幸せになります。

ペットが笑顔で過ごせる飼い主になって下さいね。
No title
もともと得体のしれないものはオフで使うつもりでいましたが
購入してからそれができないことがわかり、しぶしぶ使い続けていました。
自分の気のせいならいいのですが…
ペットの生活臭も、清浄機各メーカーの謳い文句だったので安心していたんです…
わかりました。残念ですが受け止めて判断します。
まあ

何だか少しキツイ言い方になってしまいましたが事実ですから仕方ありませんね。

メーカーは家電を設計する際に、人に対する影響に関しては最低限の検証を行いますがペットに関してまでは行いません。なぜなら、仮にペットに何らかの影響があったとしても家電製品との因果関係を証明するのは非常に困難ですし、万が一証明出来たとしてもペットは法的には「物」ですから「器物損壊」で済んでしまいます。

そんな物のためにコストもかかれば時間もかかる検証試験などやりません。

メーカーは「ペットの生活臭が消える」とは言ってますが「どんなペットにも全く無害」なんて一言も言っていないでしょう? 「嘘は付かない、但し本当の事も言わない」これが彼らの常套手段なんです。

要は法的に問題なければ売るためならどんな事だってやって来ます。仮に道義的に問題があってもです。万が一国民生活センターから指導を受けたとしても、受けてから止めれば良いだけで受けるまで売ってしまえば「勝ち」と言うのが本音でしょう。

ですから飼い主さんが頑張るしかありません。

ナノイーも最近のモデルは全てスイッチが付いて任意に作動できる様になっていますが、それは単にその方が売れるからですね。ナノイーを付けない方が売れるとなったら、ナノイーなんぞあっという間に消えて無くなるでしょう。そんなもんですよ(笑)

オカルトイオンの類は無知な人間を釣るための撒餌に過ぎません。
メーカーは釣った魚にエサをやる気なんてさらさら無いのですよ(笑)
No title
もしかしたら勘違いだったのかもしれません。
大丈夫です
そうでしたか

勘違いで済んだのなら幸いですね。何と言っても実害がないのが一番ですから。

エアコンとか空気清浄機とかの空調家電は、敏感な方は違和感を感じるケースが少なくありません。特に季節の変わり目などは体の方が過敏になっているので、そう感じたのかもしれませんね。

大事なくて良かったですね。安心しました。

cado C500
引っ越し先でシックハウスがひどく、目がかゆみ、のどの痛みがきついので、cado c500を購入しました。
3~4時間運転後、目の痒みはなくなりましたが、呼吸器がくるしくなり、頭痛がしてきました。のどは切れるような感じです。
空気清浄機止めると少し楽な感じがします。
オゾンの発生については特に明記されてないので、わかりませんが
ただ空気清浄機を使ったのに別のアレルギーが出てくることはあるのでしょうか?
症状も違いますので別のものにアレルギー反応しています。
質問で申し訳ありません。よろしくお願いします
ふむ

カドーにはイオン発生装置が付いていませんから、オゾンを含めてその手の有害な物質は放出されていません。光触媒も光合成と似た光による化学反応ですから、脱臭フィルタの表層を直接触れでもしなければ何かの悪影響が出るとは考えにくいですね。

ですから考え方は2つあります。

1つはお部屋その物に起因する場合ですね。シックハウスが出ると言う事は化学物質等が室内に漂っている可能性が高いです。その場合、そこに空気清浄機を置いて室内の空気を攪拌すると、おそらく床近くに溜まっていた化学物質を室内に広く散布してしまう結果になっているのかもしれません。

ブログにも書きましたが、空気清浄機はハウスダストの吸着は出来ても化学物質その物を処理する事は出来ません。これはカドーだろうとブルーエアだろうと同じです。化学物質起因のシックハウスには空気清浄機は無力です。

2つめは空気清浄機その物に起因する場合ですね。空気清浄機を含めて新品の家電製品には独特の臭気があります。これはモーターの保護用や金型からの剥離用に塗ってあるオイル臭やプラスチック部品から出る可塑剤等の薬品による臭気です。俗に言う新品臭と言う奴ですね、新車に乗った時に臭うのと質的には同じです。

非常に繊細な皆さんの中にはこの臭気がダメだとおっしゃる方がいらっしゃいます。臭気その物にはアレルギーを誘発する物質は含まれていないと思いますが、嫌悪感からアレルギー反応が出る場合があるそうです。

こうした臭気は1か月もすれば抜けてしまいますから、窓を開けた状態で空気清浄機を空運転させでもすると早くなくなります。まあ、窓を開けて空気清浄機を動かすのもヘンな話ですけど(笑)


アレルギーは複合的で非常にデリケートな事象ですし、私はただの素人ですから判断は出来ないのですが、室内で扇風機を回した時に同様の症状が出るのなら前者が原因の可能性が高いですし、出ないなら後者が原因の可能性が高いと思います。

残念ですが、家電趣味の素人にはこの程度までしかお答え出来ません。
申し訳ないですけど。

最終的にはお医者さんにご相談された方が良いと思いますね。

No title
ありがとうございます。
頭痛は新車に乗ると気持ち悪くなるので、そのせいかもしれません。
昨日一日つけたり消したりしましたが、サーキュレーターと換気扇と空気清浄機一緒に使うとなぜだかわかりませんが、ものすごく乾燥することに気づきました。のどの痛みそれが原因のような気がします。
最初よりは呼吸器はきつくないです。でも外に出るとものすごく空気がおいしいと感じますので化学物質は換気しつつ、1か月ほど窓あけつつ様子をみてみます。
今後ここをマッサージの店舗として使う予定ですので、シックハウスをどうにかしないととあわてて購入したもので、高い買い物でしたし、どうしたらよいのかと途方に暮れていました。
ありがとうございました。
オゾン発生器などで殺菌できますか?
管理人さん、初めまして。
空気清浄機と加湿器のページをじっくり拝見しました。
まさに「目からウロコ」の状態です。
凄く為になるサイトに巡り会えて嬉しいです。

さて、車の中に車載用のオゾン発生器とシャープのプラズマクラスター発生器とマイナスイオン発生器を積んでいます。
完全無香空間が実現した思ってましたが、単に鼻がやられていただけなんですね。

オゾン発生器とプラズマクラスター発生器は車から外しました。(買ったばかりですが・・・)
その2台を何とか有効活用したいと思うのですが、超音波式加湿器の殺菌には使えないでしょうか?

超音波式加湿器は、簡単に清掃はしてますが、洗剤とか使ってなくて、単に水嵐して乾燥させているだけです。
そこで、タンク内にオゾン発生器やプラズマクラスター発生器を何時間か電源を入れたまま放置すれば殺菌はできるとお考えになりますか?

素人考えで恐縮ですが、よろしくお願いします。
ふうむ

プラズマクラスター等のイオン生成器に消臭能力が無い訳ではありません。副次的に生成されるオゾンには強力な殺菌消臭能力がありますから車内の消臭には貢献していると思います。ただ、強力なだけに人に対して無害ではないと言う事ですね。

オゾンは有害な物質ですがオゾンを吸ったからと言ってこの世の終わりではありません。他の方にもお話しましたが、オゾンは太陽と空気さえあれば簡単に生成されますから皆さんは日常的にオゾンを吸っています。にもかかわらず体が変調を訴えないのは、昼間にオゾンを吸ってダメージを受けた粘膜はオゾンを吸わない夜間に修復されて元に戻るからですね。人類は1万年以上前からこのサイクルの中で不自由なく暮らして来ました。

空気清浄機のイオン生成器が怖いのはここですね。花粉症の方などは花粉シーズンになると空気清浄機が24時間稼働します。その際にイオン生成器をつけっ放しにしていると、低濃度とは言え常時オゾンを吸い続ける事になります。嗅覚に異変が生じるのはこうした使い方をしたケースですね。新陳代謝による修復が追い付かなくなるからです。


とまあ、例によって前置きが長くなりましたが、車載タイプのイオン生成器の場合は、長時間車に乗り続けるプロドライバーの方ならともかく、通勤や買い物や行楽程度の乗車時間の場合はあまり気にする必要は無いと思いますよ。数時間低濃度のオゾンを吸っても一晩寝れば元に戻ると考えて下さい。

まあ、オゾンはアルコールと同じ様な物ですね。アルコールも自然界では猛毒なんですが、人間は肝臓でアルコールを糖に分解してしまえますから平気に摂取出来ます。が、処理能力以上の量を一気に摂取すると死に至ります。同時に、処理能力以下でも常時摂取し続けると中毒症状が出ます。これと同じですね。きちんと体を休ませてあげれば過剰に恐れる必要はありません。

どうしても気になるなら、人が乗っていない夜間に使うとかの工夫をすれば良いと思いますよ。車内は狭いですから室内で使うより短時間で効果が出るでしょう。まあ、しっかりしたバッテリーを積んでいればですけど(笑)


で、ご質問の件ですが、イオン生成器で超音波式加湿器のタンクの除菌は可能でしょうけど、超音波式加湿器の場合はタンク以外にも水やミストが触れる部位全てを除菌しなければならない上に、仮に完全に除菌したとしてもすぐに菌は取り付き繁殖します。なにせこうした雑菌は室内に大量にいますからね。ですから、一時的に除菌しても根本的な解決にはならないのですよ。

清潔第一に考えるなら不潔な超音波式は二階の窓から放り投げて、清潔なポット式に買い替えて下さい(笑)


また、車載用のプラズマクラスター生成器を室内で使うならトイレとか風呂場とかが適していると思いますね。こうした場所は固有の臭いがある上に、プラズマクラスターイオンもオゾンも水分子との親睦性が高いので高湿度の環境ほど効果を発揮します。

トイレなんかに置いておけば、朝一番で用を足しても家族にイヤな顔をされずに済むでしょう(笑)


結局、この手のイオン生成器は使い方次第ですね。無定見に使いまくるのは良くないですが、過剰に恐れる必要もありません。しっかりリスクを捉えて、どうすればリスクヘッジ出来るかを考えれば自ずと使い道は見えて来るでしょう。

高いお金を払って買った物ですから有効に活用して下さいね。

最近
オゾンを発生する機械を使用の企業に対して、罰金刑がつくとの通知が国から出されました。販売する業者にも適用されるので、悪徳業者は減るかもしれないですね。古い空気清浄機も項目に入ってました。
下や上の部屋の煙草の匂いが最近部屋に入ってくるようになったので、空気清浄機買おうかな?と思ったのですが、換気の方が良さそうですね。
ほう、そうですか

ググってもまだ古い記事ばかりヒットするので詳細は分かりませんが、1つは環境ビジネスからの圧力でもう1つはTTPに向けたすり合わせでが規制の理由でしょうね。

日本の場合は厚労省や消費者庁より経産省が圧倒的に強くて何事も企業活動優先でやってきましたが、例によって外圧には弱いと言う所でしょうか。TTP関連は今色々なジャンルですり合わせが行われていますが、クロフネが来襲した時の江戸幕府の役人を見ている様で面白いですね。当時もこんな感じだったのでしょう(笑)


ブログにも書きましたが、タバコの煙に関しては空気清浄機は無力ですよ。まあ、無力と言うより徒労に終わると言った方がピッタリ来まると思いますけど(笑)

昔私は6畳間にイオン式、電気集塵式、フィルタ式の3台の空気清浄機と空清フィルタ付きのエアコンを使ってタバコの煙と格闘した経験がありますが、タバコ1本の煙を処理するのに2~30分かかっていました。今の空気清浄機は当時より性能は上ですが、室内の煙は空気清浄機に取り込まないと処理出来ないのは同じです。

部屋の四隅の空気なんて皆さんが思っているほど循環しませんから、部屋全体を浄化するには思った以上に時間がかかります。少しでも効率を上げる為に空気清浄機のレイアウトを試行錯誤して、最終的に1台は壁掛け式にしました。

と言う具合に何とかセッティングが定まった頃には当の空気清浄機にヤニの臭いが染みついて、タバコを吸っていないにも関わらず空気清浄機が動いただけで部屋中がヤニ臭くなる様になりましたね。お金使って手間かけて、オレは救いようのないバカなんじゃないかと真剣に悩みましたね。マジで(笑)


今も昔も近い未来も、最もお金を掛けずにタバコの煙を処理する効率的なやり方は窓を開ける事です。

今も昔も近い未来も、お金を掛けて最も効率的にタバコの煙を処理するやり方は換気扇を付ける事です。


空気清浄機を使うのはバカのする事ですよ。
どうしてもやりたいなら止めはしませんけど(笑)

オゾンについて
初めまして。ちょうど購入しようかと思っていたので、大変興味深く読ませていただきました。いくつかわからない点がありますので質問させていただいてよろしいでしょうか。

オゾンは森林や海岸でも発生していると聞いたことがありますけど、害があるのであれば何故森林浴とか海水浴とか世間では肯定的に受け入れられているのでしょう?私は子供のころ喘息とまではいきませんでしたが、よく咳をすることがありまして、夏休みに緑豊かな所へ滞在しに行くたびに咳をしなくなった記憶があります。また夏風邪を引いても何日か海水浴へ行くと不思議と治ったりもしました。森林に囲まれた山奥や海岸に暮らす人は昔からおりますが、健康被害というのを聞いたことがなく、空気清浄器発生のオゾンが危険と説明されても今一つピンときません。この辺のことお教えいただけると助かります。

またオゾンの酸化作用について、オゾンを排出する空気清浄器を使用した場合、電源プラグやコンセント、電気機器の金属部が酸化被膜に覆われやすくなったりするのでしょうか?同様にゴム製品が劣化する恐れがあるのでしょうか?アクアリウム用空気ポンプにゴムが使われておりますが、一部の製品にはオゾン対策済と記されており、それでは他のポンプはオゾンを出す清浄機を使うとまずいのか気になります。それ以外にも台所や風呂場のゴムパッキンは影響を受けないのか気になります。家庭用清浄機から出るオゾン程度ではこれらは無視できるのでしょうか?

よろしくお願いします。
オゾンについて

オゾンは紫外線と酸素があれば簡単に生成されます。山間部は都市部に比べて酸素濃度が高く、また大気汚染も少ないですから紫外線の照射量も増えます。結果として都市部に比べてオゾン濃度は高くなります。ですからオゾン濃度「だけ」を取り上げれば山間部よりも都市部の方が比較的クリーンな環境と言えます。

が、これと転地療法とはまた別の話ですよ(笑)


確かに都市での生活はオゾン濃度は低いですが、それを上回る大気汚染がありますね。実際に低濃度オゾンの害よりも窒素酸化物の害の方が遥かに深刻です。また、大気汚染を無視しても多くのストレスやプレッシャーを受け続ける事になるでしょう。つまり、山間部はオゾンに置いてはマイナス1ですが、都市部は他の要因がマイナス100あると言う事です。マイナス要因を相殺しても都市から森林へ移る事でプラス99になるので健康状態が改善する事があると言う事です。

それに転地療法は都市部から山間部へ移るだけではありません。山奥に生まれながらも環境に馴染めずに都市部へ転地する事で健康状態が改善するお子さんもいらっしゃいます。また、アラスカのイヌイット族やアフリカのマサイ族、あるいはアラビアのベドウィン族、都市部に住むこれらの人達が転地療法を行うとして森を選ぶでしょうか? 恐らくイヌイットは氷の大地を、マサイは灼熱のサバンナを、ベドウィンは熱砂の砂漠を選ぶでしょう。

日本は国土の大半が森林ですから森に原風景を求める人が多いのですが、そうした事は人種や民族や個人によって差があって当然なんです。それを一律に森林は善と決め込むのはある種のファシズムですよ(笑)


私は中学生の頃からテントを背負って各地に旅するのが趣味でしたから、あまり人の手の入らない森で寝泊まりした事もあります。確かに夜明けの森はすがすがしいのですが、雨の中で野犬に襲われた事もありますし、熊なのか人なのか得体の知れない物に延々と後をつけられた事もあります。鉄砲水でテントごと流された事もありましたね。

観光地の雑木林ならともかく、本物の森に飲み込まれた時に、人は自分が健康になったとかナメた事は考えないですよ。両手を見ながら今命がある事に感謝する様になりますね。本物の森はただひたすら恐ろしい所なんですよ。

さて、話が横道にそれたので戻しましょう(笑)


風邪をひいたのに海へ行くと治るのは単に体温が上がったからですね。人に感染するウィルスは熱に弱い物が多く、風邪をひくと熱が出るのは体温を上げてウィルスを攻撃しようとする体の防衛反応です。同時に、体の免疫力も上がります。

嘘だと思うなら風邪をひいた時に冬の日本海へ行って下さい。冬は紫外線量が減りますのでオゾン濃度も下がります。冬の海は夏の海よりずっとオゾン量は少ないですよ(笑)


山間部の様にオゾン濃度が高い地域に住んでも健康被害が出ないのは、絶対的な濃度が低い事と日没と同時にオゾンが生成されなくなるからですね。昼間ダメージを受けても夜の間に細胞は修復されるからです。これは皆さんの胃壁と同じですね。胃壁は肉を溶かす強力な胃酸に晒されてどんどん破壊されて行きますが、眠っている間に完全に修復されます。毎日胃壁は新しい細胞に入れ替わっていると言う事です。

んで、私が空気清浄機のイオン生成器が危険だと言うのはこの点ですね。空気清浄機から発生するオゾン量は自然界に存在する量より少ないですが、もしこれを24時間稼働し続けると徐々に修復が追い付かなくなって来ます。同時に、空気清浄機を動かすと言う事は窓を閉め切ると言う事ですから濃度が上がって行く可能性があります。

ですから、少なくとも寝ている間はプラズマクラスターの様なイオン生成器は切って下さい、出来るだけ人がいる間は使わないで下さいと申し上げているのですね。どのメーカーも閉め切った部屋でイオン生成器を連続運転した場合の健康被害のテストなんてやってません。何かあったら対応する、そんなスタンスですから。


それと、アクアリウムには詳しくないのですが、熱帯魚が病気になった時とか水にオゾンを溶かして除菌して治療するとかのやり方があるのと違いますかね? あるいは病気を予防するためとかですね。一般に水の除菌には塩素を使いますが、熱帯魚の中には塩素を苦手とする物も多いでしょう。塩素の代わりにオゾンを使っているのではないでしょうか? オゾン対策済の商品はそうした事に対応しているのではないでしょうかね。

んで、室内のゴム製品の劣化ですが、基本的にこれの心配はないですよ。空気清浄機が室内のゴム製品が劣化するほどの濃度のオゾンを撒いていたら、ゴム製品の前に人がやられてしまいます(笑)

そんな高濃度のオゾンを出す機械を空気清浄機としては売れませんからこの点は安心して下さい(笑)

少し気になったので…
オゾンは空気より重いですがそこまで質量の差がないので下に溜まることはありません。
熱運動によってエントロピーが増大します。
オゾンは低きに集まる

このオゾンが床付近に集まると言うのは元ネタがありまして、それはとある大学の先生が無人の民家でオゾンの生存試験をされたレポートに依ります。そのレポートによるとオゾンは無風、低温、高湿度の条件下では最長だと10日くらいオゾンは生存するそうです。場合によってはそれほど寿命が大きく伸びると言う事ですね。当の先生も驚かれていましたが、私もびっくりしました。で、一般家庭でこの条件に当てはまる環境を考えると室内の天井付近より床付近の方がより適合するのではないかと言う事です。真冬の就寝時の畳の上なんて例を上げたのはこの為ですね。

ちなみに、これは私が個人的にテストした結果とも一致しています。まあ、テストと言っても大した事をした訳ではないのですが、昔イオン式の空気清浄機を使ったいた頃に立った状態と椅子に座った状態、そして畳の上に寝転がった状態でオゾンの臭気の違いを嗅ぎ比べた事があります。その際、畳の上に寝転がって本を読んでいる時が一番オゾン臭が強かったのを覚えています。当時は家電から出るオゾンに害があるなんて夢にも思っていませんでしたから単なる好奇心でやってのですけど、後に嗅覚に異常を感じた時にこの小テストの事が頭に浮かんで難を逃れた事があります。イオン式空気清浄機を止めてから徐々に嗅覚は戻って来ましたからね(笑)

と言う事で、オゾンは重力によって低い所に集まるのではなく「低い所に飛ばされたオゾンの方が相対的に寿命が長い為に、結果として低い所のオゾン濃度が高くなる」と書くのが正しい描写になりますね。


それと、熱力学のエントロピー増大の法則は対象となる物質が安定していなければ非常にややこしい話になりますね。オゾンの様に不安定な物質は平衡状態を迎える前に大半が消失してしまいますので、そこから先はある種哲学的な話になってしまいます。それと同様に、オゾンがその重量により床に溜まるというのも論理的には不可能に近い話なんですが、この項の要旨はご覧になっている皆さんにオゾンのリスクについて伝える事ですから、科学的な厳密さよりも化学嫌いの皆さんもイメージとしてざっくり理解出来るようにああ書いたと言う事です。

これはオゾンの項に限らず、このブログには意図的にこの手の極端な誇張や単純化をしている部分があります。これは私が恥をかく事よりも小難しい話が苦手な皆さんに要点だけ理解してもらう事を優先しているからですね。そんな訳で、怪しげな表現が出てきたら「りぺ屋の野郎また何か企んでるな」と邪推していただけると幸いです(笑)

もちろん純粋に私が間違っているケースも少なくありませんけどね(笑)

なんで、そんなに(笑)を使うんですか?バカなんですか?(笑)
オゾン脱臭
富士通の脱臭機または空気清浄機を購入しようと思うのですがオゾン脱臭における酸化触媒の効果について質問があります。酸化触媒とオゾンを組み合わせることでどのような効果があるのでしょうか?余分なオゾンを無害化することはわかったのですがオゾンユニットに酸化触媒のついている機種とついてない機種がありますが酸化触媒有のほうが脱臭能力が高いのでしょうか?
酸化触媒の役目

オゾンは強力な除菌消臭効果があるのですが、アンモニアの分解に関しては割と苦手にしています。ですから、酸化触媒の役目はここですね。酸化触媒は吸着した物全てを分解しますので相手がアンモニアだろうとオゾンだろうと関係ありません。全て分解します。

ただ、酸化触媒は対象が自身に直接触れてくれないと何も出来ないと言う弱点があります。つまりパッシブな装置なんですよ。ですから、オゾンの役目はここですね。オゾンは気体ですので空間を自由に移動して接触した物質を酸化しますから、酸化触媒をすり抜けようとする悪臭成分に衝突してこれを除菌脱臭します。

このアクティブとパッシブの二重の網を張る事で吸引した悪臭を一網打尽、と言うのが富士通ゼネラルの主張ですね(笑)

まあ、実機を使った事が無いので額面通りの効果があるのかどうかは分かりませんが、ロジックとしては理に適ったやり方だと思います。


酸化触媒の有無については、ある方がアンモニア等の化学物質の脱臭能力が上がりますから能力が高いと言えますね。


それと、脱臭機と空気清浄機では役割が違いますから混同するのは止めた方が良いですよ。

脱臭機は脱臭に最適化された装置で空気清浄機能はオマケ程度と考えて下さい。同じ様に空気清浄機の消臭能力はオマケ程度ですね。特に脱臭機は微量のオゾンリークがありますから、厳密な言い方をすると空気を汚す事になります。本当に自分に必要なのはどちらか、或いは他を犠牲にしてもどちらを優先するべきかじっくり考えてから結論を出して下さい。


只でさえ家庭用機は単価も安くサイズも小さいですから、一挙両得とかのスケベ根性は持たない事ですよ(笑)

ペットが死にました
はじめまして。

ここ数年、pm2.5の流入が著しく、ペット(うさぎ)の為にも空気清浄機の購入を検討していました。

しかし、資金不足と、どの商品を選ぶべきか決めかねていた事もあり、購入については保留していました。

それを知っていた知人が、昨年のクリスマスにプラズマクラスターの空気清浄機をプレゼントしてくれました。

正直、有り難迷惑で、設置場所も確保出来ていなかったので、暫く使用せずにそのまま置いてありました。

今年に入ってから、ようやく年末の残務に整理をつけ、空気清浄機を設置し、稼働させるに至りました。
それが1月16日の事です。

私は良かれと思い、ペットのいるケージの側に、空気の吸入口側を向けて置きました。
浄化された空気の排出口は本体の上部にあり、直接風が当たらないのを確認した上、数時間、自分も同じ位の距離で過ごしていました。

すると、排出された空気が冷却されており、上方に向かって排出されれいるにもかかわらず冷気が床に落ちてくるのを感じ、肌寒くなってしまったので直ぐに止めました。

これは一日中つけれいられるものではないと判断し、掃除や布団の上げ下ろし等、埃が舞う時だけ数分間使用するに止めていました。

その翌日の17日、他にも買ってあった家電を設置するため、空気清浄機をつけながらそのか所を掃除していたのですが、振り向くとケージの中でペットがうずくまっているのに気が付き、ケージの中に冷気が入り込まないよう、カバーをかけました。

その夜、ご飯を食べ残し、腰を抜かしたような状態になり、どうした事かと優しくさすっていた所、ものの数分で元気になったので、ちょっと体が冷えてしまったせいかもしれない、程度に考えていました。

更に翌日の18日、朝昼は普段通り元気だったのですが、夜になってまたご飯を食べ残していたので、前日と同じように少しケージから出して遊ばせているうちに、お腹が空いて食べてくれるようになるかもしれない、と思い、ケージから出した所、いつも通り元気に走り回って遊んでいました。

暫く飛びまわまってあそんでいると、急にキョトンと座り込み、また、腰を抜かしたようになり、そのまま後ろにストンと尻餅をつきました。

やはりこれはただ事ではないと思うや、本人もケージに戻りたがったので、戻してやると、それっきり、突っ伏して、目は見開き、呼吸は早く、数時間のうちに足、腕、首、と順に次第に力を無くしていき、発症後僅か六時間で亡くなってしまいました。

その後、病院に行ってその事を伝えましたが、考えられる可能性としては、どこかに隠れていた脳腫瘍が、急に悪さをしたのかもしれない、という事でした。

それまでも私なりに、何が原因だったのだろうかと些細な事柄の一つ一つに思いを巡らせ、死因を探ってきましたが、不可解としか言いようがなく、悪霊にやられたのではとしか思えない心境でした。

唯一、気になることと言えば、空気清浄機の冷気の影響という事位でしたので、プラズマクラスター空気清浄機の悪影響について、何か情報はないものかと調べるうち、ここに辿り着いた次第です。

一日中作動させていたわけではないとはいえ、可能性がないとは言い切れず、大いに疑惑を持っています。

プラズマクラスター空気清浄機の危険性について全く無知であった私の責任と言えばそれまでです。

また、あくまでも可能性であって、死因が空気清浄機であったとも断定できるものではありませんが。

仮に、オゾンの放出量が過剰であったとして、あんなにも簡単に小動物を死なせてしまう危険なものなのでしょうか。

私は、臭気や乾燥などの不快感には敏感な方だと思いますが、冷気が冷たく感じた以外、これといって異臭や不快感は感じませんでした。

室内も、閉め切りという訳ではなく、常に換気扇を回しており、すきま風もあるので、異常にオゾンが籠るというのも考えづらいのですが…。

原因がよくわからないまでも、空気清浄機をつけてからの事でありましたので、私としては関連付けてしまいすっかり恐ろしく、それ以来しまいこんでしまいました。

プレゼントしてくれた知人には、とても本当の理由など話せそうにありません。





これは

空気清浄機はうさちゃんの死因とは無関係ですね。

理由は2つあります。1つはプラズマクラスターには哺乳類のうさちゃんを数日で死に至らしめるだけのオゾン生成能力などありません。そんな高濃度なオゾンを発生する装置は一般家電としては販売出来ないですよ。

2つめは仮に何かの間違いで高濃度オゾンが生成されたとして、飼い主である上田さんがお気付きなならない筈がありません。オゾンは塩素の様な刺激臭がある気体ですから、濃度が上がると目やのどに激しい痛みを感じます。ですから、仮にうさちゃんの命を奪うだけの高濃度オゾンが発生していたならば部屋の中には到底いれなくなるでしょう。

私がペットちゃん達のオゾンの影響を心配するのは主に嗅覚障害とか知覚障害とかその類ですね。もしもペットちゃん達が嗅覚麻痺を起こしたら大きなストレスになってしまうでしょう。その事を注意喚起しているのですよ。最初から空気清浄機には彼らを死に至らしめるだけの能力はありません。


私も数年前に買っている青輝鳥と言う小鳥を落鳥させてしまった事があります。ちょっと体の弱い子だったのですが初産の時に卵を詰まらせてしまいましてね、卵の方は治療用のケージに移して高温療法で産卵出来たのですが産後の肥立ちが悪くて死なせてしまいました。あれは結構堪えましたね。

結局私は治療用のケージを用意するまでの準備は出来ていましたが、それだけでは全く不十分でした。
本当に必要だったのはそうした対処療法の手段ではなく、鳥が体調を崩さないための用意だったと言う事です。

それからは色々と研究して餌も4種類用意しました。一日中日光浴が出来るように紫外線を出す太陽光ランプも付けました。細かい温度管理が出来る様に爬虫類用のセンサーも取り付けました。体調が悪そうな時のために鳥用のビタミン剤も用意しました。

そうした積み重ねの効果が出たのか、最初この鳥の寿命は5年と言われていたのですが今年で9年目を迎えています。
だからと言って私のミスが帳消しになる訳ではありませんが、せめて亡くなったメスの分まで生き残ったオスを長生きさせてやる事がせめての罪滅ぼしになればと思っています。

そうそう、面白い事に小鳥も年を取ると耄碌するみたいで、最近はたまに止まり木を掴み損ねて大慌てしたりしています(笑)


私は獣医じゃないのでうさちゃんの死因は分かりませんが、仮に病死であるなら何かのサインが出ていたと思います。うさぎの様な小動物は少々体調が悪くともそれを隠そうとします。ですから、飼い主側は常に病気を疑ってかかる位の用心深さが求められますね。ですから、私と同じ様に上田さんも何かを見落としていたか、あるいは何かの用意が出来ていなかったのでしょう。

もしかしたら、もっと早く異変に気付いていたら、あるいは日頃からしっかりした体調管理が出来ていたら、もっと違う結果になっていたかもしれません。


私がお話出来る事はこのくらいですね。

ここから先は上田さんご自身でお考えになって下さい。

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家電と亭主は丈夫で長持ちするのが一番ですよ(笑)

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