加湿器その9。2013年モデル購入ガイド(1万円以上2万円未満のモデル)

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2012~3年モデルの1万円以上2万円未満の加湿器を比較してお勧め商品をご紹介させて頂きます。

加湿器のお手入れの裏ワザ

  1. 裏ワザと言うほどの物ではないのですが、気化式や加熱気化式のように不織紙を使うフィルタはお手入れが非常に面倒です。手順としてはアルカリ性のスケールを弱酸性のクエン酸溶液に浸して溶解させるのですが、完全に溶けるまでには相当量の時間がかかり、その間は加湿器は全く使えなくなります。

  2. 私の経験から言って、メンテナンスで一番うんざりするのは長時間かかる物です。途中に待ち時間がある物は特にそう感じます。逆に、労力が過大でも短時間で済む物はあまり苦になりません。

  3. そこで、このお手入れを短時間で済ませる方法をお教えしましょう。実に簡単な方法です。それは最初からフィルタを2つ用意する事です。

  4. 本体購入と同時に交換用フィルタも購入します。お手入れの際は、汚れたフィルタはクエン酸溶液に浸して放置し、タンクやトレイを洗浄殺菌後に交換用の新しいフィルタを装着して終了です。ほらね、簡単でしょ?

  5. 長時間放置してスケールが十分に溶け出したフィルタは、綺麗に水洗いして陰干しでしっかり乾燥させてから保管します。次のお手入れの際は、こちらを装着して取り替えます。

  6. この方法だと加湿器の停止時間を最小に抑えれれる上に、汚れたフィルタも充分に洗浄出来ますから一石二鳥です。さらに、フィルタをきちんと休ませる事で通常のやり方で使うよりフィルタの寿命は延びるでしょう。これで一石三鳥ですね(笑)

  7. 問題は、フィルタ2枚分の寿命より本体が先に壊れた場合はフィルタ代が損になります。また、フィルタ2枚分の寿命が尽きた時、新しく2セットの交換フィルタを買うのは勇気が要りますよね(笑) 物にもよりますがフィルタ式加湿器の寿命は4~5年くらいですから、かなり悩ましい話になります。

  8. もう一つ。タンクに給水する時に、蛇口に取り付ける簡易浄水器等で濾過した水を使うとスケールの汚れはかなり軽減出来ます。高性能なカートリッジほど濾過能力は高いのですが、反面非常に割高になりますし雑菌も繁殖しやすくなります。さらに、毎日数リットルの水を濾過し続ける訳ですからカートリッジは短期間で交換する事になります。これまた悩ましい話ですね(笑)

  9. 何れにせよお決めになるのは皆さんですから絶対にこうしろとは言いませんが、フィルタのお手入れを苦痛に感じている皆さんは一度試してみて下さい。

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※なお、価格はブログ作成時のものですので検討の際はご自身でご確認下さい。

気化式加湿器

商品一覧

  1. 気化式の一番のメリットは電気代が安く、比較的静かだと言う事です。反面、サイズの割には非力で排気が冷たいので暖房コストが上がります。また先にお話した通り、気化式は室温20℃以下、或いは湿度50%以上だと加湿能力が大きく落ちますので注意が必要です。よく結露しないから気化式が良いなんて言ってる方がいます。まあ、結露は厄介ですから心情は理解出来ますが、それは温まらないヒーターや冷えないクーラーを有難がるのと同じでナンセンスな話です。

  2. 能力が過大ならスイッチを切るだけで済みますが、過小な能力では本当に必要な時に役に立ちません。カビを嫌って一家全員鳥インフルエンザで入院なんて事になっても、結露しないから気化式がお勧めですなんて言えるのでしょうか?

  3. また、気化式の場合は湿度50%以上だと大きく能力が落ちますから、余程ミスマッチな物を買ったり無軌道な運転をしない限り、基本的に過加湿になる可能性は少ないです。気化式をお考えなら、余力を持ったワンサイズ上の機械をお買いになる事をお勧めします。

  4. Panasonic 気化式加湿機 ブルー 8~14畳相当 FE-KFH05-APanasonic 気化式加湿機 ブルー 8~14畳相当 FE-KFH05-A
    (2012/09/10)¥13980 ★★★★☆ 取説
    最大8畳 フィルタ寿命10年 交換フィルタ¥4080
    タンク容量4.2L 消費電力11~8W 騒音31~23dB

    パナソニックのナノイー無しの旧型モデル。新型との違いはカラーリングパターンだけですので中身は同じです。私は旧型のカラーリングの方が好きですしお値段もお安いですから、お買いになるならこちらの方がお得だと思います。まあ、新型との差額は400円程度ですから色味の好みで選ばれると良いと思います。

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    Panasonic 気化式加湿機 シルバー FE-KXH07-SPanasonic 気化式加湿機 シルバー FE-KXH07-S
    (2012/09/10)¥18919 ★★★★☆ 取説
    最大11畳 フィルタ寿命10年 交換フィルタ¥4240
    タンク容量4.2L 消費電力25~14W 騒音37~23dB

    こちらは1サイズ上のナノイー搭載モデルの旧型です。ナノイーを含めて、この手のオカルトイオンの原料は空気中の水分子ですから基本的に加湿器とオカルトイオンの愛称は良いです。問題はユニットの耐久性が低すぎる事ですが、まあ、壊れる頃には飽きてるから良いでしょう(笑) この加湿器の場合は2シーズン位でナノイーユニットは動かなくなると思います。ちなみに、ナノイー無しの旧型だと4000円お安いです。同じく新型だと同程度の値段、ナノイー付の新型だと2万円を超えます。お好みで選んで下さい。

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  5. 気化式加湿器は以上2機種をチョイスしました。パナソニックだと加湿能力、ナノイーの有無、新旧型の順列組合せで多くのモデルがありますが全部をピックアップする意味がありません。色味やナノイーに関してはお好みで、加湿能力に関してはお部屋の大きさで選んで頂ければOKです。

  6. これ以外ではシャープに関しては全般的に出来が悪い上に非力なのでお勧め出来ません。ダイニチに関してはタンク容量がが6.5Lと大型で非常に重く、しかも高さが36cmあるのでキッチンでの給水が困難な上に、口が小さくてタンク内部まで綺麗に洗浄出来ません。ハイブリッド式の場合は広口になって比較的お手入れは楽なんですが、気化式のタンクの設計はハッキリ言って出来が悪いです。

  7. ダイニチをお買いになるなら主力であるハイブリッド式をお選びになるのが良いでしょうね。全体的に気化式の出来は悪いですし、実際にあまり売れていません。

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スペック比較

    FE-KXH07
  1. それではスペック比較です。と言ってもパナソニックだけですからあまり意味はありませんが(笑)

  2. 新型モデルのスペック表はパナソニックの2013年モデルの回にアップしています。まあ、型番以外変わりはないのですが興味がおありの方はそちらも参考になさって下さい。同じ物をアップしても意味はありませんからこちらでは旧型モデルのスペックを表にしておきますね。

  3. 能力(50Hz) 60Hz地区では若干数値上昇FE-KXH07FE-KFH05FE-KFH03
    最大加湿能力(mL/h)670480300
    最大適応畳数 木造和室(プレハブ洋室)11畳(18畳)8畳(13畳)5畳(8畳)
    運転音(dB)37~2331~2334~20
    消費電力(W)25~1411~810~4
    加湿フィルタ寿命10年10年10年
    センサー/タイマー有り/オンオフ有り/オンオフ有り/オンオフ
    タンク容量(L)4.24.22.1
    最少連続運転時間(h)68.47
  4. ご覧の通り変わり映えしません(笑) ナノイー搭載のFE-KXH07だけナノイー稼働分の2Wほど消費電力が上がっているだけです。レビューにも書きましたが2012年モデルと2013年モデルの違いは型番とカラーリングだけです。ですから敢えて割高な2013年モデルを選ぶ理由はありませんね。色味の好みだけでしょうか。

  5. 適応畳数に関しては何度もお話ししている様に、気化式では1サイズ大きい物をお選びになるのが賢明ですね。まあ、05と07とでは消費電力が大きく違いますが絶対値が小さいので、月額換算で100円程度の差しかありません。100円に怯えて十分に湿度を上げる事が出来ずに、インフルエンザで入院する事になったらそれこそ大損ですよ(笑)

  6. 機械に関してはパナソニックは気化式一本で商売をしているだけに手堅くまとめています。欠点と言えば多少運転音が大きいぐらいでそれ以外に目ぼしい短所はありません。交換フィルタが割高なのが難点ですが、気化式自体が電気代が安いのでそれほど苦にはならないでしょう。

  7. ★気化式加湿器のお勧め
    気化式買うなら欠点の少ないパナソニック。部屋のサイズと好みに合わせて新旧どのモデルのお勧め。価格的には型落ちの旧型の方がお得なので、こだわりがないなら割安な旧型狙いでOK。

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ハイブリッド式加湿器

商品一覧

  1. ハイブリッド式の一番のメリットは気化式の欠点だった低温、中湿度だと加湿能力が大きく落ちる事と排気が冷たい事を改善した事ですね。実際は完全に克服している訳ではありませんが、実用上問題ない程度に解消しています。

  2. その代償として気化式に比べて消費電力が大きく上がっています。ただこれも考えようで、気化式の場合は室温-3℃の冷風が吹き出すために、室温の低下を補う為に余計な暖房費がかかります。早い話が加湿器の電気代として処理するかエアコンの電気代として処理するかの違いでしかありません。

  3. 発熱方式がエアコンほど効率的ではありませんから電気代の総額が同じになる事はありませんが、実際はスペック表の数値ほどの差はありません。その点に関しては過度のご心配は無用です。

  4. ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ ブルー HD-5013-Aダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ ブルー HD-5013-A
    (2013/09/06)¥11544 ★★★★☆ 取説
    最大8.5畳 フィルタ寿命5シーズン 交換フィルタ¥1785
    タンク容量4L 消費電力168~25W 騒音31~15dB

    数あるダイニチのラインナップで選ぶとしたら、この型番が数字4文字で構成されているシリーズが良いでしょう。末尾にBが付くのはベーシックモデルでオンタイマー等の一部の機能が外されています。型番RXシリーズはデザイン優先タイプなんですが、全体的に消費電力が高めで肝心のデザインも大した事はありません(笑)

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    ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ グレー HD-7013-Hダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ グレー HD-7013-H
    (2013/09/06)¥14000 ★★★★☆ 取説
    最大12畳 フィルタ寿命5シーズン 交換フィルタ¥1785
    タンク容量4.7L 消費電力285~14W 騒音34~15dB

    こちらは1つ上のサイズ。ダイニチの場合は旧型よりも新型の方が安い場合が多く、繁忙期に入った現在ではハッキリとその傾向が出ています。仮に、旧型が破格値で売り出されでもしない限りは新型中心に検討されると良いでしょう。

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    ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ ホワイト HD-9013-Wダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ ホワイト HD-9013-W
    (2013/09/06)¥17851 ★★★★☆ 取説
    最大15畳 フィルタ寿命5シーズン 交換フィルタ¥1618
    タンク容量5L 消費電力405~17W 騒音35~15dB

    こちらはダイニチの加湿器の中で加湿能力最大のモデルです。デザインモデルのHD-RX913は同じ型番「9」ですが加湿量860mL/hとこちらより40mL/hほど能力が劣ります。その割に最大消費電力が65Wほど高く、全体的に見劣りします。但し、タンク容量はHD-RX913の方が1.3L大きいので給水回数は少なく済みます。まあ、大きすぎるタンクは運ぶのに一苦労しますから、結局はこちらを選ばれる方が無難でしょう。

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    SHARP プラズマクラスター搭載 加湿機 ハイブリッド式 レギュラータイプ ホワイト系 HV-C50-WSHARP プラズマクラスター搭載 加湿機 ハイブリッド式 レギュラータイプ ホワイト系 HV-C50-W
    (2013/9/10)¥13533 ★★★☆☆ 取説
    最大8.5畳 フィルタ寿命8シーズン 交換フィルタ¥1763
    タンク容量4L 消費電力185~9W 騒音36~24dB

    アマゾンも楽天も価格コムにも口コミがほとんど無いのに、なぜか売れ筋になってる謎の商品(笑) ハイブリッド加湿器としては平均以下の性能ですが、それだけプラズマクラスターがお好きな方が多いのでしょうか? はたまた別の理由でもあるのでしょうかねぇ?(笑) 何れにせよこの加湿器が積んでいるのはプラズマクラスター7000ですから2シーズンで動かなくなるでしょう。どうしてもプラズマクラスターをお使いになりたいならプラズマクラスター25000発生器を買って、他メーカーの加湿器をお買いになる方が良いでしょう。

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    三菱重工 ハイブリッド加熱気化式加湿器 8.5畳相当 クリアブラック SHK50KRA-K三菱重工 ハイブリッド加熱気化式加湿器 8.5畳相当 クリアブラック SHK50KRA-K
    (2013/10/01)¥14679 ★★★★☆ 取説
    最大8.5畳 フィルタ寿命8シーズン 交換フィルタ¥2100
    タンク容量5.2L 消費電力160~15W 騒音32~24dB

    三菱のスチーム式蒸発布タイプは人気商品なんですが、どういう訳だかハイブリッド式はあまり売れていません。スペック的には悪くないし、デザインもスッキリしていて、一応オカルトイオンも搭載しているのですが何故か人気が無いですね。若干割高だからでしょうか? シャープとは真逆の意味で謎です。悪くないと思うのですけどねぇ。

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  5. ハイブリッド式は以上5機種をチョイスしました。言うまでもありませんが、ダイニチや三菱の他のモデルも悪くはありません。ただ羅列する形にしてしまうと返って選び辛くなるので、タイプを絞ってご紹介しています。他のモデルが気になる方はメーカー別2013年モデル紹介のページを参考になさって下さいね。

  6. これ以外にも中国製の輸入物やOEM物があるのですが、お止めになるのが無難ですよ。何度も言ってますが、加湿器などの水を扱う空調系の家電は健康被害や発火事故に直結する物です。早い話が口に入れたり肌に付けたりするのと同じですから、得体の知れないメーカーや利益の事しか考えない輸入商社なんぞ信用する方がおかしいです。

  7. アマゾンや楽天のレビューを読んでいると、よく安物家電の事を「コストパフォーマンスが良い」なんて事を書いてる人達がいますが、イニシャルコストが安ければコストパフォーマンスが良いと言う事にはなりません。コストパフォーマンスが良い物とは能力や耐久性に比してコストの安い物であって、いつ壊れるかも分からない安物家電の事ではありません。

  8. 最もコストパフォーマンスが悪い物とはすぐに壊れるか、壊れた上に何らかの被害をもたらす物です。

  9. つまり、安物の中国製加湿器こそ最もコストパフォーマンスが悪い物なんですよ。

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スペック比較

    HD-7013
  1. それではスペック比較です。加湿器は商品数が少ない上にメーカー毎に方式が違ったりとろくに比較出来なかったのですが、ようやく比較らしい比較が出来ます(笑)

  2. 比較対象は8.5畳用の物ですが、数値の傾向は各メーカーの特徴を反映していますから他サイズのモデルでも同じような傾向が見られます。一つの指針として傾向を掴んで、どうしても個別に比較したかったらメーカー別の特徴のページを参考にして下さい。

  3. メーカーダイニチシャープ三菱
    能力HD-5013HV-C50SHK50KRA
    最大加湿能力(mL/h)500500500
    最大適応畳数 木造和室(プレハブ洋室)8.5畳(14畳)8.5畳(14畳)8.5畳(14畳)
    運転音(dB)31~1536~2432~24
    消費電力(W)168~25185~9160~15
    加湿フィルタ寿命5シーズン8シーズン8シーズン
    センサー/タイマー温湿/オンオフ温湿/オフ温湿/オンオフ
    タンク容量(L)445.2
    最少連続運転時間(h)889
  4. ご覧の様な結果です。この中で一番売れているのはダイニチですが、一番売れてないのは三菱です。シャープはダイニチに次いで売れている事になっています。特に安い訳でもないのに、本当に謎ですね(笑)

  5. ダイニチは他のモデルも静音性に優れて価格も安く、三菱は割高ですが同じく省電力ですね。シャープだけどれを取ってもアレです(笑)

  6. この3台に関しては表の数値が全てを物語っています。改めて付け加える事はありません。

  7. ダイニチの残り2台に関してはダイニチの2013年モデルの紹介に使ったスペック表がそのまま使えます。こちらですね。

  8. 能力HD-7013HD-RX713HD-RX913HD-9013
    最大加湿能力(mL/h)700700860900
    最大適応畳数 木造和室(プレハブ洋室)12畳(19畳)12畳(19畳)14.5畳(24畳)15畳(25畳)
    運転音(dB)34~1535~1535~1535~15
    消費電力(W)285~14290~14470~14405~17
    加湿フィルタ寿命5年5年5年5年
    センサー/タイマー温湿/オンオフ温湿/オフ温湿/オフ温湿/オンオフ
    タンク容量(L)4.76.36.35
    最少連続運転時間(h)6.797.35.6
  9. 真ん中で二つに分けて、7シリーズと9シリーズで比較してみました。ご覧の様にタンク容量以外はHD-7013とHD-9013の方が優秀です。ですからこの2台をチョイスした訳です。

  10. まあ、HD-9013の最少連続運転時間が5.6時間と短いのは難点なんですが、6.3Lの水タンクの給水もウンザリしますよ。だって満水だと6.3kgありますからね。セットする際はタンクを逆さに向けねばなりませんから、男でも一苦労すると思います。増して、か弱い女性の方にはお勧め出来ませんよね?(笑)

  11. パナソニックや三菱の大型モデルは、5Lの水タンクを2本セットする事で連続運転時間を稼いでいます。但し、本体はかなりデカくなりますけどね。ダイニチの場合は最大加湿能力900mL/hと微妙な大きさですから、全体をコンパクトにまとめる事を優先したのでしょう。

  12. ただ、ハイブリッド式は大型モデルになると電気代も馬鹿になりませんから、その際は思い切って大型の気化式を選んだ方が良いかも知れませんね。

  13. ★ハイブリッド式加湿器のお勧め
    あのデザインが苦にならないならサイズを問わず3年保障が付いたダイニチの数字4桁シリーズがお勧め。人気は無いが三菱SHK50KRAも優秀なのでこちらもお勧め。

加湿器.jpg

スチーム式加湿器

商品一覧

  1. スチーム式は1万円未満が主力販売価格帯なんですが、一部の中型モデルはこの価格帯で販売されています。スチーム式は加湿量が増えるとそれに比例して消費電力が上がるために敬遠されがちなんですが、清潔性と言う点では他方式の追従を許しません。

  2. 少々の電気代より、クリーンで清潔な加湿器をお求めになる方々にはこちらを選ばれると良いでしょう。

  3. TOSHIBA  スチームファン式 加湿器 KA-R50(W)(ホワイト) KA-R50(W)TOSHIBA スチームファン式 加湿器 KA-R50(W)(ホワイト) KA-R50(W)
    (2013/09/20)¥11056 ★★★★☆ 取説
    最大8.5畳 タンク容量4L 消費電力430W 騒音34dB

    こちらは東芝の蒸発皿タイプの中型モデルの新型です。ご覧の通り、前時代的なデザインですがその分手堅い作りになっています。加湿器をあくまでも道具として割り切って考えるなら悪い選択ではありません。三菱の蒸発布タイプより若干消費電力は高めですが、お手入れに関してはこちらの方が楽ですし消耗品代も不要です。

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    三菱重工 スチームファン蒸発式加湿器 10畳相当 ピュアホワイト SHE60KD-W三菱重工 スチームファン蒸発式加湿器 10畳相当 ピュアホワイト SHE60KD-W
    (2013/10/01)¥12387 ★★★★☆ 取説
    最大10畳 蒸発布寿命2ヵ月 交換蒸発布(2枚組)¥1045
    タンク容量4L 消費電力440~220W 騒音27dB

    6畳用では旧型をご紹介しましたが、こちらでは新型のご紹介になります。旧型はほぼ完売しました。三菱ではこの蒸発布タイプが人気なんですがデザイン優先で選ばれる方も多く、仕組みを理解してらっしゃらない方はお手入れの段になって愕然とされるみたいです(笑) 蒸発布タイプはスチーム式の中では比較的電気代も安くて静かですが、代償としてお手入れは面倒で消耗品代もかかります。その辺りをきちんと秤にかけてから選んで下さいね。

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    ナカトミ(NAKATOMI) スチーム式加湿器 (木造20畳・プレハブ33畳) SFH-12ナカトミ(NAKATOMI) スチーム式加湿器 (木造20畳・プレハブ33畳) SFH-12
    (2011/10/19)¥18998 ★★★★☆ 取説
    最大20畳 スケール除去フィルタ寿命1ヵ月 交換スケール除去フィルタ(3セット組)¥1980
    タンク容量4.6L×2 消費電力1000~500W 騒音45dB

    ナカトミは長野にある業務用園芸用品や暖房器具のメーカーです。こちらもオフィスや病院等向けの蒸発皿タイプの業務用加湿器です。20畳タイプのスチーム加湿器はこれ以外には三菱の物しかありませんし、三菱だと1万円以上高くなります。蒸発皿タイプなので三菱の物よりお手入れは楽ですが、業務用ですから消費電力も高めで、家庭で使うにはうるさいのが難点になりますね。環境にもよりますが大型モデルをお探しの方なら選択肢に入れても良いと思います。

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  4. スチーム式は以上3機種をチョイスしました。これ以外にプラスマイナスゼロのデザイン家電があるのですが、恐ろしく出来が悪いのでお勧め出来ません。良くデザイン家電は出来が悪くても仕方ない、なんて事を言う方がいらっしゃいますがこれは大きな間違いです。工業デザインは機能を妨げる様では落第です。

  5. 例えばイタリアの家具はデザインも優秀ですが機能的に劣っている訳ではありません。座れない椅子、眠れないベッド、そんな物はどれだけデザイン的に優れていても家具としては失格なのと同じです。

  6. プラスマイナスゼロの場合はデザイナーの深澤直人氏の責任とは言えませんが、プロジェクトに関わっている以上、あの出来で満足されているとしたらがっかりですね。

  7. それ以外の旧型モデルは在庫僅少なので除外しました。

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スペック比較

    SHE60KD
  1. それではスペック比較です。残念ながら加湿能力が倍以上違うモデルが混在していますから、単純な比較はあまり意味がありません。ですから、スペック紹介と言う感じになりますね。どうしてもこの価格帯のスチーム式は数が少ないですから我慢して下さい。

  2. ナカトミに関しては2万円以上の回で改めて比較をしてみたいと思います。その方が皆さん便利でしょうからね。

  3. メーカー東芝三菱ナカトミ
    能力KA-R50SHE60KDSFH-12
    最大加湿能力(mL/h)5006001200
    最大適応畳数 木造和室(プレハブ洋室)8.5畳(14畳)10畳(17畳)20畳(33畳)
    運転音(dB)342745
    消費電力(W)430440~2201000~500
    フィルタ寿命なし約2か月なし
    センサー/タイマー温湿/オフ温湿/オフ湿/なし
    タンク容量(L)444.6×2
    最少連続運転時間(h)877.5
  4. ナカトミだけ異質ですが、業務用機と言うのは必要な物を必要なだけしか積んでませんからこんなもんです(笑)

  5. 東芝と三菱は最大加湿能力が異なりますので単純比較は出来ません。その辺りを割り引いたとしても三菱の静音性が目を引きますが、これにはちょっと落とし穴があります。

  6. 三菱は蒸発布タイプですから濡れた布をヒーターが直接加熱する事によって加湿しています。この際、布の触れ方によってはおかしな音が出る事があります。卵を焼く時に油の加減や火加減によってはブチブチと音が出ますが、あれの親戚みたいな音がします(笑)

  7. 騒音値としてdBで計ると小さな物なんですが、異質な音ですから寝室なんかに置くと夜中に耳障りなケースもあります。まあ、音に関する感受性は個人差が大きいですから一概には言えませんが、神経質な方だと気になるタイプの音ですから心当たりがおありな方は避けた方が良いかも知れませんね。

  8. ★スチーム式加湿器のお勧め
    面倒なお手入れが嫌いな方は東芝KA-R50。苦にならない方は三菱SHE60KD。イニシャルコストの安い大型モデルがお望みの方はナカトミSFH-12。但し、音がうるさいのは覚悟して下さい(笑)

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