2013~14年モデルのサイクロン掃除機で4万円以上のお勧め商品をご紹介させていただきます。
始めに
この価格帯は天井知らずなんですが、本物のサイクロン掃除機をお求めならこのグレードからの選択になります。下位グレードはごく一部を除いて偽サイクロンか似非サイクロンモデルしかありません。
また、最近はハイブリッドやコードレス機など分離方式ではなく電源方式の違いによる高級モデルも出現して来ました。今の高級サイクロン掃除機市場はちょっとしたビックリ箱みたいになっています(笑)
この価格帯に長く君臨して来たダイソンもサイクロンブームが終わった今、新たな戦略が求められています。
そして、その答えとして出したのが日本市場を強く意識した小型軽量のDC48シリーズです。
このシリーズは概ね好評を博しましたが、小型軽量化する代償として自慢のサイクロン性能を大幅に落とす事となり、皮肉にもダイソンと国産サイクロンとの差は大きく縮む事になりました。
果たして消費者にとって本当に必要なのは高性能サイクロンなのか、はたまた別の要素なのか、この答えはいずれ市場が教えてくれるでしょう。